11月28日


『黄昏亭』を開店しました

話題が続くのだろうか、それ以前に彼を見付けることができるだろうか、そんな不安な思いで50年ぶりにお目にかかる友人と










11月20日〜21日



ボランティア・ガイドが終わりました

11月20日
、今回は前回ガイドを含め連続4日間のご案内になりました。 正直、これで最後までもつのかどうか少々不安で

    ・




11月20日〜21日



ボランティア・ガイドが終わりました

11月20日
、今回は前回ガイドを含め連続4日間のご案内になりました。 正直、これで最後までもつのかどうか少々不安で

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11月20日〜21日



ボランティア・ガイドが終わりました

11月20日
、今回は前回ガイドを含め連続4日間のご案内になりました。 正直、これで最後までもつのかどうか少々不安で

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11月20日〜21日



ボランティア・ガイドが終わりました

11月20日
、今回は前回ガイドを含め連続4日間のご案内になりました。 正直、これで最後までもつのかどうか少々不安で

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11月20日〜21日



ボランティア・ガイドが終わりました

11月20日
、今回は前回ガイドを含め連続4日間のご案内になりました。 正直、これで最後までもつのかどうか少々不安で

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11月20日〜21日



ボランティア・ガイドが終わりました

11月20日
、今回は前回ガイドを含め連続4日間のご案内になりました。 正直、これで最後までもつのかどうか少々不安で

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11月20日〜21日



ボランティア・ガイドが終わりました

11月20日
、今回は前回ガイドを含め連続4日間のご案内になりました。 正直、これで最後までもつのかどうか少々不安で

    ・













































11月18日〜19日



ボランティアが終わりました

今回のお客様はオーストリアはウィーンからでした。 実は直後に他の方からの依頼を受けていて、体力的にかなり厳しいかと


































11月15日



黄昏亭開店

『黄昏亭』の開店が続きました。 昨夜になって『若い友人』からメールが入りました。「明日は確実に空いています。 如何


































11月12日



紅葉狩り

宮島に出掛けて紅葉の様子を確かめてきました。 19日にオーストリアから、20日にイスラエルからのお客様を宮島にご案






















































11月11日


黄昏亭開店

今日のお客様は『熟年さん』・・・覚えていらっしゃいますか? まだ私が『チヌ釣り』に凝っていたころ、『茅渟夢想氏』と
         ・






















10月31日


思わぬことから・・・ボランティア・ガイド

「まだ早いとは思うが、宮島の紅葉はどうだろう?」と思って出かけてみました。 10時前、随分遅い出発でした。 実は今
           ・















































10月23日



酔芙蓉

随分前のことになりますが、カナダから来ていたNOVAの女性インストラクターと日本人のフィーリングについて議論したこ
























































1月28日


『New Year’s Card』をいただきました


先日アメリカ・メリーランド州にお住まいのご婦人から『New Year’s Card』が届きました。 昨年2月の末に
広島・宮島をご案内した方(ご夫婦)です。 この時の私の提案がとてもお気に入りで、それ以降親しくお付き合いさせて頂い
ています。 「ネイティブと話す機会が少なく、皆さんの発音になかなか慣れません。」とお話ししたところ、「それなら私が
教えてあげる。」と言っていただき、それからほゞ毎週水曜日の深夜に1時間程度おしゃべりをさせて頂いています。   ・

『事始め』は確か3日だったはずなのに、何も告げられずにいきなりカードを受け取りましたので少々驚きました。 取り敢え
ずフェースブックにコメントを入れておきましたが、今週水曜日に改めてお礼方々話題にさせて頂こうと思っています。 これ
がまた不思議なことに奈良・薬師寺の木版画でした。                                ・

この方は随分と日本に深い関心をお持ちで、東京に仲のいい友達(日本人=高校時代の同級生)がおられて、ご一緒に伊豆、箱
根、秩父、京都、奈良などを旅されています。 また『浮世絵』にも興味をお持ちです。 おそらく奈良を訪ねられたとき、こ
の木版画が目にとまったのでしょう。 なかなか心憎い演出でした。                         ・

 

実は今私はとんでもないハイソサエティーとお付き合いさせていただいているんじゃないかと思っています。 この方達はご夫
婦ともハーバード大学のドクターで専攻は『教育学』とお聞きしました。 彼女は既にリタイアリーですが、ご主人はまだ現役
で世界各国の教育関係者としばしば接触を持たれています。                             ・

インターネットでご主人の経歴を調べてみるのですが、同名でハーバード大学教授をされている方に行き当たったものの、お写
真は少し若く見えました。 彼女もご主人のことは余り詳しく話しません。 クルーザーを持っていて週末にご一緒にクルージ
ングを楽しむとか、セーリングのメンバーでアメリカ東海岸からバミューダやグレナダまでのレースに参加するといいうような
プライベートなことはお聞きするものの、お仕事のことは殆どお聞きすることはありません。              ・

ただ、先日在米日本大使館での『天皇誕生日』祝賀パーティーにご主人と一緒に出席されて、その時の写真を何枚かお見せいた
だきました。 「昨年も招待されたのですが、参加できず残念でした。 立派なパーティでしたよ。」とお話しになりました。
「どのような方が招待されましたか?」とお聞きしましたところ、「政治家、経済人、各界の著名人等です。」とおっしゃって
いました。 ということは、この人達もそういうグループに入る方達なのだろうと想像したことでした。         ・

さて、次の水曜日ですが、どんなことが話題にあがるでしょうか。 おそらく日米ともに厳しい気候の事、北朝鮮の核問題、イ
スラエルの首都問題などになるかとおもいます。 ボキャブラリーが足りませんから少し勉強をしておかなければ・・・
  ・






















































1月20日


『若い友人』にお出でいただき『黄昏亭』を開店しました

16日の夜になって『若い友人』からメールがありました。 「時間ができました。 土曜日か日曜日は如何でしょうか? 年
賀状を受け取りに伺います。」とありました。 年賀状の宛先を彼のセカンド・ハウスにしていたのですが、宛先不明で戻って
きていました。 そのことをメールでお知らせしておいたのでした。 早速「土曜日にしましょう。」と返信し心待ちにしてい
ました。                                                    ・

今回の『黄昏亭』のおもてなし料理は『タコ飯』『鰤の味噌・塩麹漬け』『鮎の甘露煮』『鶏と根菜の煮物』にしました。 『
鮎の甘露煮』は従妹からの頂きもの、その他は私の料理です。 私的には減塩食として味は大体決まっているのですが、普通食
の人には少々物足りないかと思います。 少し味を濃くとは思うものの、とても迷ってしまいました。 彼の評価は、やはり「
少し味が薄いように思います。」ということでした。                                ・

 

『鰤の味噌・塩麹漬け』は鰤の切り身を味噌・塩麹・酒・マヨネーズで漬け込み、フリーザーバッグに入れて1昼夜冷蔵庫で寝
かせました。 取り出して奉書焼風にアレンジして供しました。 『鶏と根菜の煮物』は電子レンジで作りました。 最近ちょ
っとレンジ料理に凝っています。 簡単でもありますが、何より少量の料理が可能で、独居老人にとってはとても便利です。・
以下は1人分。                                                 ・

先ずは丼に里芋、蓮根、ニンジン、牛蒡、手羽先などを入れてラップをし出汁で下茹でします。 600Wで7分、それから(
今回は)スナップ豆と『菩薩流そばつゆ』大匙2(塩分量=1g)を加えてラップをし更に3分間レンジにかけます。 出力は
同じです。 手羽先はもう2分くらい加熱して味を付けた方がいいかも知れません。 今回は(21日に再チャレンジ)少し小
洒落た器に盛り付けてみました。 『菩薩様』が逝ってから始めて食器棚から取り出してみました。           ・

(今日21日は)昨夜は私としては久しぶりにしたたかに飲みました。 気が置けない友達ですからとても楽しく過ごさせてい
ただきました。 彼は全く飲めませんから、私は勝手に最初は冷酒、それからウイスキーをストレートで頂きました。 とても
楽しく話した記憶はあるのですが、まだ話した内容を定かには思い出せません。 確かギターのこと、孫の自慢もしたような。

私の病の事も話したかな。 酔ってギターを弾くと指がちゃんと動かずメロメロになるのは分かり切っているのに確か何か弾い
て恥をかいたようにも思います。 話したことを後日思い出しては(情けない自分に)落ち込むことになるんじゃないかと思っ
たりしています。 素面のあなたに『酔いたんぼ』の他愛もない話を聞かせてしまってゴメン。 久し振りの(日本語での)『
おしゃべり』だったものですから、まぁ許してくれるかな。                             ・

今回一番嬉しかったこと・・・私の方から「そろそろどうかな?」と声かけをしたのではなく、彼の方から積極的に訪ねてくれ
たこと。 これは酔っていうのではなくて、これからもそうあって欲しいと願っています。 何れにしても楽しい一時でした。





























































1月14日


ボランティア・ガイドが終わりました

今年最初のお客様はオーストラリアンでした。 メールのお名前から類推すると何となく西欧人ではなさそう、さてどこのお国
のお方じゃろうか?と思っておりました。 もしや、Chinese? そして送って頂いた写真は・・・明らかに東洋人。・
でも韓国人ではなさそう。 南アジア・東南アジアの方でもなさそう。 英語とMandarinが話せるといってきましたの
でやはり中国の方? もしかして富裕層?などと推し量っていました。                        ・

早朝京都からやってきたご夫妻を宮島口駅にお迎えしました。 おや、奥様は中国の方ではなさそう。 自己紹介を済ませた後
で早速お国をお伺いしました。 ちょっと複雑でした。 「オーストラリアから来た。 母国はマレーシア、ただ、祖父は中国
からのimmigrant(移民)だ。」そうです。 そして奥様はマレーシア人、なるほどねぇ。 それで納得。    ・

今日は『大鳥居遊覧航海』はありません。 潮は1便(10時15分発)だとOKだったのですが、京都からの新幹線1便は9
時05分広島着、それで山陽線下り9時17分(これでなければ出港前に桟橋まで行くのは難しい)に乗り換えるとすると慣れ
ていなければ少々厳しい。 かなり強くお勧めしたのですが、結局フェリー利用となりました。 まぁJR便フェリーだとかな
り大鳥居に接近しますのでこれで満足していただきましょう。                            ・

後は大体同じルートです。 商店街を抜け、石の鳥居をくぐって三笠が浜に出て『大鳥居』をご覧いただきます。 まだ潮が高
い時間だったので水に浮かぶいい景色がご覧いただけました。 『千畳閣』は吹き曝しで寒かったですね。 特に今日は冷えま
した。 神社が準備してくれていたスリッパがなければとても我慢できなかったでしょう。               ・

でもとても興味を持って頂けてよかったです。 特に『絵馬』、『三国志』の登場人物『劉備』『関羽』『張飛』の絵を示して
「これは中国の古い時代の物語の絵だろう。」といってスマートホーンで検索して、吉川栄治の三国志を探し当てて示してくだ
さいました。 私は何回もこの絵を見ているはずなのに、漠然と見ていましたね。 これは少々迂闊でした。       ・

 

『千畳閣』を出て、余りに寒いので「『甘酒を飲みませんか。 温まります。」と提案し、『五重塔』下の茶店に入って『甘酒
』を啜りました。 甘酒は初めての経験だそうでしたが、「美味しい。」と言いながら啜っておられました。 酒は入っていな
い、麹仕立ての甘酒に降し生姜が入っていました。 生姜効果もあって、これは確かに温まります。           ・


 

『厳島神社』では結婚式を期待していたのですが、今日は『とんど』の神事があり(神社では神事が全てに優先します)残念な
がらお見せすることはできませんでした。 『大聖院』では五百羅漢像、観音堂地下の戒壇巡り、摩尼殿2階からの絶景を楽し
んで頂き商店街に戻って遅いお昼にすることにしました。 私のお目当ての店に向かってどんどん歩くうち、『お好み焼き』店
を見付けて「これが食べたい。」と言います。
                                   ・

 

「ならば暫く空腹を我慢して頂いて広島まで帰りましょう。 『お好み村』というユニークな場所に私のお気に入りのお店があ
ります。 ついでに予定外の広島もご案内しましょう。」とお話しし、ご了承を頂いて広島に向かいました。 奥様は相当にお
腹を空かせているご様子でした。 でも熱々のチーズ焼きを十分にご堪能いただいて、満足されたご様子でした。 「お飲みも
のは?」と聞かれて奥様は『barlay shochu(麦焼酎)』と注文されていました。 ご主人は下戸、奥様は無類の
アルコール好きだそうで、これにはいささか驚かされました。                            ・

それから『平和公園』をご案内し、かなり暗くなってから広島駅までお連れしてお別れしました。 『guest』という単純
な英語が聞き取れず一瞬パニクったりしましたが、まずまずスムースにご案内できたのではないかと思います。 今日はこんな
ご案内でした。                                                 ・




































































1月12日


カレーが食えるぞ

子供じみていると揶揄されそうですが、私はカレーライスが大好きです。 いや、『でした』というべきかも知れません。 あ
れはいつ頃だっただろう、10種類のスパイスがセットになったパックを買ってきてマニュアルを見ながら自分風味のカレーパ
ウダーにトライしたことがありました。 カレーにはコーヒーが一番合うと思い、コーヒーに凝ったこともありました。  ・

東京に住んだ頃、有楽町駅前のデパートの地下に『アジャンタ』という『インドの家庭料理』をうたったカレー専門店を見付け
て足しげく通いました。 かなり辛かったですが、この店の『マトンカレー』は出色でした。 余りの辛さに2〜3時間すると
下痢気味になったりして。 それでも病みつきになりました。                            ・

ところがいつのころからかこの店がなくなり、その後調べてみたところ麹町の『日テレ』前に本店があることを知り、それから
は東京に出張がある度に立ち寄ったものです。 口髭を蓄えた見たからにマスコミ関係者と思われる紳士で賑わっていました。
『マトンカレー』が一番辛く、『チキンカレー』や『野菜カレー』はややマイルドでした。               ・

『マトンカレー』がどのくらい辛いかというと・・・息子も負けず劣らずカレー好きでしたが、ラミネートパック入りをお土産
にしてやったところ、「これは無理」とギブアップしていました。 私は店に入る時ポケットにティッシュペーパーが入ってい
るかどうか必ず確認していました。 何故って? 汗も噴きますが、遂には鼻水が流れます。 従ってこれがなかったら悲惨な
ことになります。                                                ・

長々と脇道にそれてしまいました。 私はこのところ『カレー』を諦めていました。 理由は2つあります。 独居老人の食事
にしては手間がかかり過ぎる。 減塩生活を始めてから1食分の塩分量としては少々ハードルが高いことに気が付いた。 こん
なところです。 一般的なカレールーは1食分2.2〜2.5gくらいですから、1日の塩分量を4g以下で過ごそうとしてい
る私にはかなり厳しい数値です。                                         ・

ほゞ諦めていたところ、テレビ番組からヒントを得て(従って私のオリジナルということではありません)この2つの課題を解
決し、カレーライスファンに復活することができました。 言ってみれば単純なことではありますが、「こういう楽しみ方もで
きるんだ。」ということでご披露させて頂きます。 もし参考にして頂ければ嬉しいです。               ・

   

【材料】                                                    ・
豚コマ    ・・・ 60g                                          ・
タマネギ   ・・・ 30g                                          ・
ジャガイモ  ・・・ 30g                                          ・
ニンジン   ・・・ 30g                                          ・
水      ・・・150cc                                         ・
カレールー  ・・・半かけ(1/2人前)(小さく刻みます)                           ・
カレーパウダー・・・小匙2〜3                                         ・

【作り方】                                                   ・
材料を適当な大きさに切り、全てを適当な大きさ・深さの器に入れ、カレーパウダーが全て水に沈むようにかき混ぜてから電子
レンジ600wで8分です。 ラップはかけません。 それでお味の方はどうかというと、物足りません。 十分にスパイシー
なのですが、塩分が足りないため味に締まりがありません。 もっとも特に塩分を控える必要がない方はカレールー1かけ(1
人分)にすれば十分に美味しく頂けるはずです。 この場合カレーパウダーの量は調整してください。          ・

それで塩分量はいくらかというと、大体1gです。 これなら私にも食べられます。 市販のカレールーのうち、私が見つけた
最も塩分量の少ないものは『インドカレー』で、1かけ(1人分)で1.9gです。 もし2人分を作るなら【材料】を2倍に
してレンジの時間を倍にします。 600wがない場合は・・・そこは計算してください。               ・















































1月 5日


嬉しいこと

正月早々とても嬉しいことがありました。 帰国した『Mr.Texan』が正月休みに来日し、久し振りに1杯やることがで
きました。 「1時に八丁堀で合おう。」ということにしていたのに、午前中に終わるはずの私の『検査』がどんどんずれ込ん
で、結局3時半まで彼を待たせてしまいました。                                  ・

彼はビルの角で(スターバックスで待っててといったのに)待ってくれていました。 にっこりと笑い合い、「待たせて悪かっ
たな。」と詫び、ハグを交わしてから「元気だったか?」などとお互いの様子を伺いました。 「それはそうと、お前の『検査
』だが、何か深刻なことが起こっているのか?」と尋ねます。 「ウン、ちょっとな。 そのことは店に入ってから話すよ。」
と誘い、『お好み村』の行きつけの店に入りました。                                ・


 

まだ正月気分が続いているようで、こんな時間なのにこの店はほゞ満席状態でした。 ガイドの度にいつもお世話になっている
店です。 ちょっと言葉の荒んだ女性グループもいたりして。 驚きました。 それはともかく、早速例のスペシャルメニュー
をオーダーしました。 まずgrilled oyster、『Mr.Texan』のfavorite foodです。 そ
れから鶏と様々な野菜のソテーが出てきました。 「俺は何でも食べるけど、『暖かいトマト』だけはダメなんだ。」といいな
がらどんどん平らげたけれど、焼き立てトマトはやはり私の口に。                          ・

このスペシャルはなかなか美味しいです。 そしてビールを頂きながら、随分込み入った話しにもなりしました。 これはse
cretですね。 もちろん。 一緒に遊んだ思い出話にも花が咲きました。 『しまなみ海道』や『江田島』を自転車で走っ
たこと、『宗箇山』から『鈴が峰』まで縦走する積りが、彼の膝痛でギブアップし古江に下りたこと、山登りの度に近くの温泉
で汗を流し、ビールを楽しんだことなどなど楽しく語り合いながらとても楽しい時間を過ごしました。          ・

いきなりスマートホーンを取り出した彼が叫びます。 「wow −6°、帰りたくない。」 華氏ー6°といえば−21.1
度になります。 彼はいまクリーブランドに住んでいて、ここはカナダとの国境沿いの街ですからこの時期はとても寒いんだそ
うです。 「雪はさほどではない。」といっていましたが、それでも通勤には難儀をしているようです。 何だか赤いスポーツ
カーを買ったと聞いたような。                                          ・

「もちろん危険な所はあるさ。 そんな所にさえ行かなければ昼間はそれほど心配することはない。 日本にだって『歌舞伎町
』があるじゃぁないか。 同じようなものさ。 ただ、夜は危ないよ。」「クリーブランドは危険だと聞いたけど、どうなんだ
?」と聞くとこのように教えてくれました。                                    ・

彼は言います。『お前はfriend forever、(永遠の友)だからな。』 そうか、それならクリーブランドを訪ね
てみるのもいいかなぁ。 そうすると忙しくなってきたぞ。 セルビアに行ってセルビアンガールと会う。 それからシドニー
の友達にも合いに行く。 こんな『初夢』を見ながらハグを交わして別れました。                   ・

















































1月 1日


新年のご挨拶

新年おめでとうございます。 皆様にとって希望に溢れた素晴らしい一年でありますように祈念いたします。 さて、昨年は取
り留めのないarticleに懲りもせずお付き合い頂き誠に有難うございました。 今年はもう少し気の利いた内容にしたい
と思いますが、そこはそれ、depens on my avilityです。 限界がありますので乞うご容赦。    ・

「新年おめでとう。」とご挨拶したら、「この歳になって目出度いこともなかろうに。」と某ご同輩がおっしゃいました。 『
そうはいっても、曲がりなりにもこの日を無事に迎えられたことは目出度かろう。」と答えて笑い合いました。 「正月は冥土
の旅の一里塚、目出度くもあり目出度くもなし。』というけれど、取り敢えず元気で新年を迎えられたことは、やはり慶賀なり
というべきでしょう。 いずれにせよ『お目出度い。』・・・ということで。                     ・


おせち

毎年『菩薩様』を偲びながら『おせち』を作ります。 といっても『にわか主夫』、そんなに大したものはできません。 もち
ろん『雑煮』、これを『おせち』というのかどうかは分かりません。 『数の子』『クワイの煮付け』『鰤のお刺身』『煮豆』
こんなところが今年の『おせち』でした。                                     ・

 


今年は『丹波黒豆の煮豆』に初トライしました。 結構時間がかかります。 少々驚いています。 煮汁に一晩浸したり、弱火
で数時間コトコト煮たり、『菩薩様』の出色の味はこうした地道な作業から生まれたのかと改めて感謝の念に打たれています。
『邪気を払い、黒く日焼けするほどマメに、勤勉に働けるようにとの願い』を込めた先人の素朴な願いに思いを致しながら美味
しく頂きました。 まぁ最初にしてはいい出来だったのではないかと思います。 『おせち』を半月盆にこのようにアレンジし
てみました。 まるで『ままごと』のようではありますが。                             ・


 

『お雑煮』も作りました。 『菩薩様』の味は『スルメ出汁』でした。 それに倣い『スルメ』を焼いたのですが、これが去年
の正月の余り物で、焼いても期待通りにクルクルと丸まってくれませんでした。 そこでそいつは餅の下、見ることはできませ
ん。 今回は『鰤のスライス』『蒲鉾』『三つ葉』を添えています。 『鰤のスライス』はほんの短時間出汁の中で煮ました。
『三つ葉』は生のまま盛り付けて熱い出汁を上から注ぎました。 なお、お餅はご近所からの頂きものです。 有難うございま
した。                                                     ・


 


ふと思うこと



三ヶ日は殆ど我が家に籠って過ごしました。 元旦は『ニューイヤー駅伝』、2日、3日は『箱根駅伝』を見て過ごしました。
まぁ、これは恒例の行事のようなものです。 『ニューイヤー駅伝』は長年低迷してきた『旭化成』が連覇を果たしました。・
また、『箱根駅伝』は『青山学院大』が4連覇を果たし、何れも見応えのあるレースでした。              ・

常勝軍団の凋落は慢心ということもあるでしょうが、『戦略』の硬直化が大きな要因になります。 過去の『戦略』を至上のも
のと信じて疑わない硬直した精神から凋落は始まります。 これはin my opinionですが、常勝軍団『ジャイアン
ツ』はV9以降一線級の補強という『戦略』への転換でpowerを維持してきました。 それが立ち行かなくなってからもそ
の『戦略』から脱皮できずついにはBクラスまで落ちていきました。                         ・

4連覇がかかった『青山学院大』の『戦略』とはどのようなものなのか私には窺い知ることは出来ませんが、『出雲』で負け、
『全日本』で負けて、今回の『箱根』も危惧されました。 「このチームにも『戦略』の硬直化が始まったのではないか。」と
危惧していました。 原監督の強気の発言にも『見栄が見て取れる』と感じていました。 案の定往路で敗れ、このままずるず
ると敗れていくのではないかと危惧していましたが、結果は総合優勝。 底堅い『戦力』に支えられた勝利だったと思います。
また『往路で勝てなくても大負けをしない。 そして相手の戦力を見越して復路にエースを温存し逆転する。』というしたたか
な『戦略』の勝利だったかと思います。                                      ・


凋落した王者『駒沢大』はこれから『戦略』の転換に入るでしょう。 『東海大』『神大』は既にその見直しを終えているよう
に見えます。 『早稲田大』はどうでしょう。 私には3位狙いが『早大』の『戦略』のように見えます。 そこに甘んじてい
る限り上昇は見込めません。 何故なら、3位でゴールした時このチームに『悔しさ』を感じませんでした。 私には各大学の
各選手の力量には知識がありません。 ただ、映像を通じて選手の走法、気迫、表情などからこんなことを読み解きながら正月
3ヶ日の『駅伝』を楽しんでいます。 さて来年の『青山学院大』の戦いは如何に。                  ・