１２月　日

滋賀医科大学『岡本メソッド』の継続のための署名にご協力ください

滋賀医科大学、前立腺癌小線源治療『岡本メッソド』が存続の危機にあります。　全国から完治を願って訪れる患者の希望の
火が消されようとしています。　滋賀医科大学泌尿器科で起こった医療事故を隠ぺいするため、その核心を知る岡本医師が滋
賀医科大学から排斥されようとしています。（詳しくはhttps://siga-kanjakai.syousengen.net/をご覧ください）　患者会
では『岡本メソッド』の継続を求めてネット署名活動を行っています。　優れた実績を残す『岡本メソッド』の存続にご協力
をよろしくお願いします。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・

下のＵＲＬをクリックすると署名フォームとお願いの趣旨が表示されます。　趣旨にご理解とご賛同をいただき、署名フォー
ムにお名前、国籍、住所（お住まいの市町村のみでＯＫです。）、郵便番号、メールアドレスを入力して『今すぐ賛同』をク
リックしていただくと署名は完了です。　個人情報は保護されます。　署名の提出先は滋賀医科大学、滋賀医師会、滋賀県知
事、厚労省、文部省です。　よろしくお願いします。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・

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なお署名を登録した後でｃｈａｎｇｅ．ｏｒｇからメールが入るようですが、ＣＭみたいですから必要でなければ無視して頂
くか配信停止をしてください。　なお患者会ではこの活動が終了しだいメーリングリストの解除を依頼する予定です。　　・

滋賀医科大学『岡本医師』の大学に対する仮処分の申し立て

１１月１６日、滋賀医科大学前立腺癌小線源治療学講座岡本圭生（けいせい）特任教授が、滋賀医科大学を相手に仮処分の申
し立てを行いました。　その後の記者会見の模様が『鹿砦社通信』に詳細に掲載されています。　問題の本質がご理解いただ
けると思いますのでＵＲＬを貼り付けておきます。　ご覧になってください。　http://www.rokusaisha.com/wp/?p=28366・.

前立腺癌は『他人事』ではありません。　前立腺癌はいまや２人に１人が罹患する時代になっています。　あなたが、あなた
のご主人が罹患する可能性を決して否定できません。　私もその１人です。　治癒率の非常に高い滋賀医科大学の『岡本メソ
ッド』を守ることは、他ならぬあなた自身を守ることです。　いま全国各地で患者会のメンバーが署名活動を行っています。
患者会ではこのことで滋賀医科大学に『岡本メソッド』の継続を求めています。　駅頭などで署名活動を見かけたら上記電子
署名ともども是非署名にご協力ください。　どうか私達と一緒に戦ってください。　　　　　　　　　　　　　　　　　　・

私の朝食革命

まず、何故こういうことを思うに至ったかということです。　今月は『菩薩様』の７回忌の祥月命日です。　いまから６年前『菩薩様』が癌だけでなく抗癌剤にも太刀打ちできなくなって倒れてから約３カ月、私は付きっ切りで彼女の介護をしてきました。　その間日に日に悪化し、衰えていく彼女を見ることはとても辛いことでした。　そして私自身の体調も次第に崩れていきました。

深刻だったのは高血圧と便秘でした。　血圧は１９０～２１０／１００～１２０に達し、服薬していてもなかなか下がってくれませんでした。　便秘は１週間も続き、終いには掻きださなくてはならないほどの重症になりました。　これは何とかしなくては・・・まず取り組んだのは徹底した減塩でした。　切り詰めて切り詰めて、１日の塩分摂取量を１日４ｇ以下にしました。　その効果はてき面でした。　どうやら私は塩分過敏性高血圧だったようです。　今では１２０／７０前後で極めて正常です。　もっとも薬から逃れることはできていませんが、それでも１錠減らすことには成功しました。　ただ食事は非常に貧しいです。　食べる物が限られます。　そこで最近では少しだけ緩めて１日５ｇまでは許容することにしています。

思い立って白米から胚芽米に切り替えてみました。　繊維質が白米の３倍近くありますから、これで少しは便秘が改善するのではないかと考えたのでした。　胚芽米を食べたことはありますか？　匂いはするしべたつくし、とても不味いです。　改めて思うのですが精白米は本当に美味しいです。　でも胚芽米の効果はありました。　お通じも３日に１回はあるようになりましたし少なくとも掻きだす必要はなくなりました。

でも・・・です。　やはり出始めには相当『気張ります。』　蓋がしっかり押さえていて、気張らなければ出てくれません。多分血圧が上がるのでしょう、気分が悪くなることもあります。　おそらくこういう状況から『プッツ～ン！』と切れて脳溢血、そのまま逝ければいいのでしょうが、寝たきりとか半身不随ということになることが多いのでしょう。　私の周りにもこういう人が結構います。

座ったら『スルリ！』ということにならないものか、そんなことを考えながら『食品成分表』を眺めていたところ凄いことに気が付きました。　オートミールの植物繊維が精白米の何と３０倍もあるのです。　「これは試してみる価値があるなぁ。」と思いました。　ただ毎朝オートミールだけでは味気ないので、『さつまいも』、そしてたまには食事を楽しみたいので『フレンチトースト』を組み合わせ、暫く試してみることにしました。　冒頭の『朝食革命』というのは余りにも大上段に構え過ぎです。　まぁ、『トライアル』といった方がいいでしょう。　以下に朝食の３パターンを紹介してみます。

【パターン１】
オートミールと副菜、サラダ（トータル塩分量０．７ｇ）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・
○オートミール４０ｇ＋バナナ・リンゴ・ミカンをミルク１ｃｃで混ぜ、電子レンジで温める。（０．１ｇ）　　　　　　・
○副菜は茹で卵、ソーゼージ（またはチーズ）、トマト、ブロッコリー。（チーズの場合０．６ｇ）　　　　　　　　　　・
○サラダ（旬の野菜３種～４種）　（酢だけドレッシングなので塩分０）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・

【パターン２】
蒸しさつまいもと副菜、ジュース（トータル塩分量０．９ｇ）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・
○サツマイモはスライスしてレンジで３分くらい。（０ｇ）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・
○副菜は茹で卵、ソーセージ（またはチーズ）、トマト、ブロッコリー。（チーズの場合０．６ｇ）　　　　　　　　　　・
○果物（リンゴ、バナナ、ミカン）・野菜（ニンジン、チンゲン菜）＋ミルク３ｃｃのジュース。（０．３ｇ）　　　　　・

【パターン３】
フレンチトーストと副菜、サラダ（トータル塩分量１．７ｇ）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・
○フレンチトーストは食パン＋溶きダマゴ＋ミルク＋オリゴ糖（１．１ｇ）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・
○副菜は茹で卵、ソーセージ（またはチーズ）、トマト、ブロッコリー。（チーズの場合０．６ｇ）　　　　　　　　　　・
○サラダ（旬の野菜３種～４種）　（酢だけドレッシングなので塩分０）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・

今思い出しても、介護から葬儀の準備までよくあれだけのこと○副菜は茹で卵、ソーセージ（またはチーズ）、トマト、ブロッコリー。（チーズの場合０．６ｇ）を１人でやれたなぁと思います。　しかし葬儀が終わった頃にはもう身も心もクタクタでした。　一番深刻だったのは便秘でした。　１週間もすると腹が張って我慢がならないほど気分が悪くなりました。　それでも出ない。　ついには指サックをはめて掻きだしました。　ウサギの糞のように粒状に固まったものがぽろぽろと出てきました。

時とともに最悪の状態からは脱したものの、それでも便秘傾向は長く続きました。　１年前のことになります。　ふと思いついてお米を白米から胚芽米に替えてみました。　その効果はありました。　劇的に改善しました。　

１２月こんなものを頂きました

４日に『３９堂主人』のお宅へお邪魔した折、こんなものを頂きました。　何だかお分かりになりますか？　　　　　　　・

『松葉の焼酎漬け』です。　発酵がらみの書籍を読んでいるうちに、『松葉』のもつ効能に興味を持ち焼酎漬けにトライしてしたんだそうです。　彼の説明では、ご主人が『認知症』を発症した折奥様が助けたい一心で探しに探してこの『松葉』の効能

ご同輩？

１２月　７日

滋賀医科大学『岡本メソッド』の継続のための署名にご協力ください

滋賀医科大学、前立腺癌小線源治療『岡本メッソド』が存続の危機にあります。　全国から完治を願って訪れる患者の希望の
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滋賀医科大学『岡本医師』の大学に対する仮処分の申し立て

１１月１６日、滋賀医科大学前立腺癌小線源治療学講座岡本圭生（けいせい）特任教授が、滋賀医科大学を相手に仮処分の申
し立てを行いました。　その後の記者会見の模様が『鹿砦社通信』に詳細に掲載されています。　問題の本質がご理解いただ
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広響『ディスカバリ―』

今日は広響『ディスカバリー』シリーズの演奏会でした。　『ディスカバリー』シリーズは定期演奏会とは別にあるテーマを
持って演奏される演奏会で、年４回開催されます。　今回は昨年から続く『黄昏のウイーン』と題した、ベートーヴェンやモ
ーツアルトといった巨匠の後に続いた作曲家達の音楽が披露されています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・

昨年度から続くこのシリーズでは特にシューベルトが取り上げられました。　歌曲やピアノ曲では異彩を放つシューベルトで
すが、個人的な思いでは『交響曲』の分野においてはベートーヴェンやモーツアルトに遠く及ばないと思っています。　そう
は言っても、その中では７番『未完成』と８番は聴きごたえのあるなかなかいい曲だと思います。　　　　　　　　　　　・

今日の演目は、スッペ：喜歌劇『軽騎兵』序曲、シューベルト：交響曲７番『未完成』、それにシェーンベルク：『浄夜』の
３曲、それにアンコール曲としてシューベルトの『即興曲』が演奏されました。　内心「今日の演奏会はどうかなぁ？」と思
っていましたがなかなか聴きごたえがありました。　選曲はさておき、広響は「聴かせるなぁ！」と思いましたね。　東京、
大阪以外の楽団はどちらかというと『田舎楽団』、一段低く見られがちですが、彼らのパフォーマンスは今や一流です。　満
足して家路につきました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・

帰りは『広響』のビオラ奏者に車で送って頂きました。　彼とはＮＯＶＡ時代からの古いお付き合いです。　車中では今回は
音楽の話はなくて、私の病気の話に終始しました。　そして署名活動にもご協力を頂きました。　有難うございました。　そ
れに楽屋口では超美人『第１バイオリニスト』Ｇさんと言葉を交わすことができました。　　　　　　　　　　　　　　　・

Ｇさんは恐らく殆どの『広響』ファンの憧憬の的だろうと思います。　時に私は言います。　「あなたはズルい人だ。　富も
才能も美貌も全てを独占している。」と。　もちろん私も熱烈なファンです。　バイオリンケースを背負って楽屋口から出て
こられた彼女に「Ｇさんお疲れさまでした。」と話しかけると「あら、来てくださったんですね。　いつもいつも有難うござ
います。　寒いですから気を付けてお帰り下さい。」と優しい言葉が返ってきました。　　　　　　　　　　　　　　　　・

さて次回は『黄昏のウイーン』シリーズの最終回です。　演目はシェーンベルクのバイオリン交響曲とシューベルトの交響曲
８番『ザ・グレート』、ソリストは川久保賜紀さんです。　来年１月２５日１８：４５から『広島文化女子大学ＨＧＣホール
』です。　如何ですか、ご同輩？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・

１２月　４日

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『３９堂主人』からご招待がありました

私の方がモタモタしているうちに『３９堂主人』に先を越されてお昼ご飯にご招待がされました。　「今回は『焼きめし』を
ご馳走する。」というお誘いでした。　そして今日『お持たせ』にバッケン・モーツアルトの『からす麦クッキー』を持って
お伺いしました。　指定時間通りにお尋ねすると既にテーブルには１盛りにした『焼きめし』がセットしてありました。　・

早朝に電話があって、「お前のところにバジルがあっただろう。　来るときに２～３枚持ってきてくれ。」といいます。　今
年はどいう訳か冷え込んできてもいまだに元気に育っています。　柔らかい先端を数本切り取って、赤く熟れたミニトマト数
個と一緒にお持ちしました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・

丁度スパゲッティーが出来上がるタイミングでした。　例によって『イカ』のゲソ入りです。　「イカにはイノシン酸が多量
に含まれているのでうま味が出るんだ。」というのが彼の持論です。　それにしても大盛スパゲッティーに焼きめしでは余り
に多すぎないか？　「さぁ喰おう！」とどっかりと座ってビールを飲みながら先ずはスパゲッティ―から。　　　　　　　・

何とかいう甘みの強いトマトでソースを自作したそうで、これはまったりしていてとても美味しい。　それにイカの味が相俟
ってなかなかの秀作です。　多いと思っていましたが、結構入るものです。　それにしても『３９堂主人』の食欲は凄い。・
私がモタモタと食っている間にもう焼きめしの皿に手が伸びていました。　ｇｏｏｄ　ａｐｐｅｔｉｔｅ！　食えるというこ
とは健康な証拠でもありましょう。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・

さて、話が始まりました。　「ワシは最近『永久機関』に関心を持っている。　何とかこれが物にならないかと思っていると
ころだ。」とかなり難しい話を切り出してきました。　これはややこしい。　例えば台所の隅に１台設置しておけば駆動用の
入力がなくても永久に発電を続ける、そんなものかな？　もし完成したら一家に一台で大変なエネルギー革命になる。　「で
も仮に実現したら電力会社に丸山ワクチンと同じように潰されるかも。」というような話が切り出しでした。　　　　　　・

それで結局５時間足らず話し続けたのですが、あちこちに飛んだ話題は余りに雑多過ぎて、何だか記憶の限界を超えてしまい
ました。　二価鉄が牡蠣を成長させるという話もありました。　腐葉土が酵素の力で分解され、鉄分の多い中国山地を流れ下
るうちに二価鉄を多量に生成する。　それが植物性プランクトンを育て、海に入って植物連鎖によって牡蠣の餌になる。　こ
れが広島湾でよく肥えた牡蠣が取れる理由だ。　たしかこんなこと。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・

二価鉄由来の肥料は『３９堂農園』にも使われているようです。　酵素の力を利用して『ボカシ』の肥料を自作されています
が、それとともに何とかいう市販の肥料を使っているようです。　一度見たのですが、簡易なビニールトンネルの中で白菜が
大きく育っています。　これに二価鉄由来の肥料が使われているのだそうです。　この取り組みは彼の反骨精神からでてきた
もののようでした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・

「虫が食ったりして素人には白菜を大きく作ることはなかなか難しい。」と言われてファイトが湧いたみたいで、酵素で作り
上げた肥料、それに自作の納豆を利用したオーガニックな殺虫剤を使いながら育てた白菜はとてつもなく大きなものでした。
今年の冬は鍋料理がふんだんに楽しめるのではないかと期待しています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・

「来年のトマト作りは、夏場までに最大限の収穫を得ること、そのためには連作を避けるため新しい土で作り始める積りだ。
」と私がいうと、にやりと笑って「それこそ酵素の力だ。」と言います。　ならば『３９堂農園』の肥料小屋から自作の『ボ
カシ』を盗んで土作りをし、来年の収穫に備えましょう。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・

というような数々の話題があって５時間に喃々とする昼食会を終えました。　こういう話が『ガチ』でできる友人は得難いと
思います。　そういう意味では彼は今や私の得難い友人になっています。　ふと思うのですが、この『終楽章を生きる』のあ
るべき姿はこういう交流なのではないか、そしてお互いが高め合いながら生きていくことにこそこのページの意義があるので
はないかと改めて認識を新たにしたしだいでした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・

１１月２３～２４日

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前立腺癌は『他人事』ではありません。　前立腺癌はいまや２人に１人が罹患する時代になっています。　あなたが、あなた
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ッド』を守ることは、他ならぬあなた自身を守ることです。　いま全国各地で患者会のメンバーが署名活動を行っています。
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ボランティア・ガイドが終わりました

今回のお客様はアメリカン・カップル・・・なのですが、青森県の三沢からお見えになりました。　奥様の職場が米軍三沢基
地で(詳しくはお聴きしませんでした)が米軍の子供たちの特殊な教育に当たっているそうです。　三沢に来て２年くらいにな
るようでした。　それ以前はスペイン、イタリー、ドイツ、キューバと転々として来られたようです。　？キューバにも基地
があったのかなぁ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・

ご主人６６歳、奥様６４歳、ご主人も軍人さんだったのだろうと思っていましたが元家具職人、５０歳前にリタイヤ―しその
後は奥様の転勤に随行しているのだそうです。　「もう１６年もハウスワイフならぬハウスハズバンドをしている。」と笑っ
ておられました。　羨ましいなぁと思いましたね。　もちろんすべての家事はご主人がこなします。　そしてフリータイムに
は月に２回は陸奥湾で船釣り、週に２回は磯釣りを楽しんでおられます。　料理の写真も見せていただきましたが、『お刺身
』の切れ味や盛り付けはプロと見間違うほどでした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・

奥様は寡黙、ご主人は超多弁な方でした。　弱ったのはご主人にジョークが多いこと、こちらはなかなか馴染めないアメリカ
ン・プロナンセーションを聞き取るのに四苦八苦しているというのに、しばしばジョークを挟んできます。　私が理解できな
いで苦慮していると、にやりと笑いながら顔を近づけて「ジョークだよ！」と笑います。　何度これをやられたことか、終い
には「それはジョークか？」と確かめたうえで話を続けたりしました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・

強い希望がありました。　『マツダミュージアム』の見学と『似の島』の何かしらのミュージアムでした。　『マツダミュー
ジアム』の見学には予約が必要なことをご存じなかったようで、「まだ予約はしてない。」といいます。　確かめると２３日
のスケジュールは既に一杯でしたのでキャンセル待ちにしました。　『似の島』のミュージアムとは何だ！　聞いたことがあ
りませんが、ネットで見付けたのだといいます。　市役所にも確認してみましたが、もちろん「そんなものはない。」といい
ます。　最終的にその見たという記事を送って貰ったら岡山県の『直島』のアートミュージアムでした。　ここまではお付き
合いできない。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・

『マツダミュージアム』はキャンセルがあったら予定変更をすることにして、なかりせばのスケジュールをお送りしていまし
たが、運よくキャンセルが出てご案内することができました。　ラッキーでした。　予定変更し９時にホテルにお迎えしＪＲ
で向洋まで、『ミュージアム』館内は英語案内（午後は日本語案内）ですのでここでは説明はいりません。　　　　　　　・

広島に戻り、まずは『縮景園』、それから『お好み村』で遅い昼食を摂っていただいて『平和公園』『平和資料館』にご案内
し今日２３日の日程を終えました。　長歩きに疲れも見えましたし、時間も押してきましたので『広島城』は諦めて頂きまし
た。　それにしてもご夫婦ともどもお歳にしてはいい食べっぷりでした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・

彼らにはもう一つラッキーがありました。　運休していた『大鳥居遊覧』が再開されました。　と言っても通年ではなくて観
光シーズンに限られます。　お正月、ゴールデンウイーク、お盆週間、紅葉シーズンに運行が計画されます。　前もって最接
近の写真をお送りしていましたのでとても楽しみされていたようでした。　それにしても人が多い。　以前はたいてい貸し切
り状態でしたが、今日は３０人の定員いっぱいでした。　従って大鳥居の近くではデッキの上は大混雑でした。　　　　　・

大混雑と言えば、もう宮島中人の山でした。　商店街はまともに歩けませんし、大鳥居周辺もゆっくり写真を撮って頂く暇さ
えないという感じでした。　アレ、止めて欲しいなぁ、大鳥居なんかを背景にあっちを向いたりこっちを向いたり、にやりと
笑いながら待っている人にも構わず長々と写真を撮るの。　厳島神社でも『火焼前』の大鳥居を背景にした撮影ポイントには
長い行列ができていました。　おそらく３０分は待つようでした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・

話しが前後しますが、『縮景園』の順路の橋を渡りながらこのお２人、いきなりキスを始めました。　振り返ってにやりと笑
うと説明を始めました。　「ベニスに旅した時にな、家内が橋の上に来たら必ずキスをしてくれとねだるんだ。　ベニスには
沢山橋があることを知っているだろう。　広島にも沢山あるよな。」　そこでこちらもからかいにかかります。　「ここは水
の上だぜ！」　そしてこんな写真を撮りました・・・がこれは載せられません。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・

お昼は『大聖院六角茶房』でうどんと稲荷寿司にしました。　それから『千畳閣』『五重塔』と回り、最後に潮の引いた『大
鳥居』の真下まで歩いて頂きました。　船上から満潮に見た『大鳥居』、そして今『大鳥居』の足許、余すところなく堪能し
て頂けたと思います。　要望がありましたので商店街を引き返し始めましたが、余りの人ごみにギブアップ、『町屋通り』に
抜けて桟橋まで戻り、宮島口駅にお見送りしました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・

１１月１６～１７日

『平和公園』では、「ここは決して愉快な場所ではありません。」とお断りしたうえでご案内を始めました。　皆さん「分か
っています。」と応じて、私のつたない説明に真剣に耳を傾けて下さいました。　娯楽の積りで訪れ、キャピキャピ騒ぎなが
らインスタバエだの何だのと浮かれているどこぞの国の若者とは全く違っていました。　『原爆資料館』では展示室に入った
途端に涙を流しながら固まっておられたのが印象的でした。　また展示物も時間をかけてじっくりとご覧になっていただけま
した。　心を打たれました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・

彼らは若いですからどんどん歩いていきます。　昨日は何とトータルで１６ｋｍを歩いていました。　でも私は大丈夫、ｓｔ
ｉｌｌ　ｈｅａｌｔｈｙなのです。　ご案内の後で広響の定期演奏会に行き、２２時ごろ帰宅しました。　今日の演奏はブラ
ームスのバイオリン協奏曲と交響曲第４番でした。　ソリストは諏訪内晶子さん、指揮は客演首席奏者クリスチャン・アルミ
ンクさんでした。　ソリストと楽曲が素晴らしいと観客も入ります。　昨夜は久し振りにほぼ満席でした。　　　　　　　・

そして今日１７日は宮島のご案内でした。　おそらく今週・来週が紅葉のピークでしょう。　ともかくもの凄い人出でした。
お客様は午後には次の目的地に移動されますので宮島はかなり急ぎ足のご案内になりました。　先ずは干潮の『大鳥居』の足
許にご案内しました。　流石にその巨大さには驚いておられました。　『厳島神社』ではもちろんその壮大な建築様式や古い
歴史を楽しんで頂くとともに定番コースではありますが『神道マナー』でのお祓いと参拝も体験して頂きました。　　　　・

続いて『大聖院』をご覧いただいた後で境内にある『六角茶房』でお昼に『極みセット』＝『うどん』＋『稲荷寿司』を楽し
んで頂きました。　『いなり寿司』を見て「これは何だ？」と問われました。　『にぎり寿司』や『巻きずし』はポピュラー
なのでしょうが、おそらく『ばら寿司』や『いなり寿司』には馴染みがないのでしょう。　「日本にはいろいろな種類の寿司
があるんですよ。」とお話ししました。　うどんの伝統的な食べ方について、『啜る』文化は日本の『食文化』だとお話しし
ましたが、やはり受け入れて頂けませんでした。　『Ｗｈｅｎ　ｙｏｕ　ａｒｅ　ｉｎ　Ｒｏｍｅ，ｙｏｕ　ｓｈｏｕｌｄ・
ｄｏ　ａｓ　Ｒｏｍａｎｓ　ｄｏ．』、（郷に入らば郷に従え）なんですがねぇ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　・

『もみじ谷公園』では見せ場の紅葉を楽しんで頂くつもりだったのですが、これは肩透かし。　彼らにさほど感動したご様子
はありませんでした。　聞いてみるとカナダでは１か月前から紅葉が真っ盛りでカナディアン・メープルの見慣れた景色と変
わらないようでした。　ケーブルカーでせめて獅子岩まで登り、多島美を楽しみたいという希望がありましたが、急ぎ旅でし
たので諦めて頂いていました。　しかも今日は取り付け道からケーブルカーの乗り場まで長い長い行列ができていて、入り口
の掲示板には「ただ今の待ち時間約１時間」とありました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・

ハプニングがありました。　彼らのバッグを宮島桟橋のコインロッカーに預けていたのですが、フェリーで半分ほど戻った頃
にバッグを取り忘れたことに気付きました。　下船しないですぐに引き返して、結局２往復することになりましたが、何とか
予定の新幹線に乗って頂けたようでした。　安心しました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・

最後に宮島口駅にお見送りし今回のガイドを終えました。　お別れに当たってお土産にメープルシロップを頂きました。　明
日の朝食から暫くこのシロップが楽しめそうです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・

１１月　９日

それとテレビに一瞬流れた宮崎のミニトマト農家のハウス内の映像からヒントをえました。　その映像には大きく育った実の
下部の葉は全部切り取ってありました。　「そうだったんだ。　実の下の葉は全部切り取るというのは（疑っていたけど）ど
うやら正解だったんだ。」とこれに倣ってみました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・

すると温度と栄養が行きわたったものか実太りはさらに進み、下の方から色づき始めました。　そして今日数粒を収穫しまし
た。　数日後には更に幾つかが収穫できそうです。　さてこんな経験を踏まえて来年の方策を考察し始めています。　近いう
ちに『３９堂主人』とお酒を傾けながら情報を交換しなければ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・

来年は時期を失することなくホームセンターに苗が並び出したらすぐに植え付けをします。　連作障害を予防するため鉢土は
新しいものに取り換える。　肥しは『ボカシ』と『５・８・８』くらいの有機系をしっかり与え、脇芽や下葉をコントロール
して、ともかく盛夏までにできるだけ多く収穫する。　盛夏の間は収穫のことは考えず樹勢の回復に専念する。　この間は『
チッソ』分を多く含む肥料がいいかも知れない。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・

涼しくなって実が付き始めたら再び肥しを変更し、更に冷え込んで来たらやはり簡易な温室で収穫期をできるだけ延長する。
何だか誰でも思い付きそうな方策ばかりです。　素人のここ半年間での僅かな知識ですから、まぁこんなものでしょう。　こ
んなことを楽しみながら、もし毎日の食卓に収穫したばかりのみずみずしいミニトマトが並んだら・・・なんと素晴らしいこ
とではないかと思うのです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・
　

１１月　７日

８時に宮島口桟橋に集合、会費を払い弁当とチケットを受け取って揃って出発しました。　フェリーで宮島に渡り、海岸沿い
に商店街の端まで歩いて裏通りに入り厳島神社の裏手から『もみじ橋』『もみじ谷公園』を経てロープウェーのターミナルに
至りました。　『もみじ橋』周辺は紅葉が最も綺麗なところです。　少し早かったようですが、それでも随所に赤・黄があや
なす紅葉を楽しむことができました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・

『獅子岩駅』まで登って一休みし、それから弥山山頂を目指しました。　いい天気で『獅子岩展望台』からは遠く四国連山が
臨めました。　一旦下っていよいよ登りに差し掛かりましたが、『３９堂主人』の動きが緩慢になってきました。　参加を決
めたときには「全工程を歩いて行こう！』と意気込んでいましたが、畑仕事と散歩くらいでは山登りの脚力は付かなかったよ
うでした。　まぁ無理はしないでそろそろと。　時間はたっぷりあります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・

頂上から暫く眼下に広がる多島美を堪能し、それから岩陰に座ってお昼にしました。　陰が恋しいほどの強い日差しでした。
お弁当は極めてシンプル、お結び２つとソーセージくらいで、やはりこれでは少し物足りません。　ザックから柿を取り出し
て彼にも差し上げ２人で齧りました。　もっともこの柿は『３９堂農園』で収穫したものです。　バナナは下りのエネルギー
補給に残しておくことにしました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・

１２時に点呼をとって下り始めました。　『もみじ谷コース』と獅子岩方面の合流点で『３９堂主人』に「もし厳しいようだ
ったらロープウェーにした方がよいと思うがどうか？」と尋ねました。　暫く考えて「ゆっくり下れば大丈夫だろう。」とい
うので脚の運び方をアドバイスして下り始めました。　先導して足場を示しながら下っていきますが、次第にスローダウン、
少し歩いては休むという状態になってしまいました。　でもここまで下ったらもう下りきるほかはありません。　休憩しなが
らそろりそろりと下っていきました。　心の中ではきっとロープウェーにしなかったことを後悔していたに違いないと思いま
す。　私にも似たような経験がありました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・

何とか下り切り、岩惣旅館前で最後の点呼をとって解散しました。　『３９堂主人』の疲労がとても激しいようでしたので、
「ここは甘いものだな。」と岩惣の離れで『ぜんざい』を頂くことにしました。　とても甘く、直火焼きの熱々の切り餅も入
っていましたのでとても美味しくいただけましたが、『お椀１杯のぜんざいが８００円というお値段は如何なものか？』　ち
なみに宮島島内の他店でも同じお値段で、「こりゃぁカルテルを結んでいるんじゃないか？」と疑ったりしました。　　　・

しかし『ぜんざい』の効果もなく『３９堂主人』の脚はまだまだ重い。　大聖院の『五百羅漢』も『戒壇巡り』も諦めてそろ
そろと帰路につきました。　今回のブログは『３９堂主人』の弥山行暴露記事（ご免なさい）のようになってしまいました。
翌日４日になってメールが入りました。　「今日１日ゴロゴロしていたら随分楽になった。　もう大丈夫。」ということでし
た。　しかしです、私の山登りの経験からすれば本格的な痛みに襲われるのはおそらく５日の起き抜けからでしょう。　そし
て今日７日になってようやく快方に向かうと私は読んでいます。　ミニトマトについて情報提供をしておりますが、未だに返
信がないところを見ると、やはりそうなのではないかなぁ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・

１１月　１日

１１月１日には宮島にご案内しました。　電車で宮島口までお出でいただき、広電宮島口駅で落ち合いました。　それからす
ぐに予約してある『あなご飯弁当』を受け取り宮島口に向かいました。　いつも思うのですが、「あなご飯弁当１箱１９７０
円というお値段は如何なものか？」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・

それからすぐにロープウェイのもみじ谷駅に向かいました。　獅子岩駅まで登って景色を堪能して頂いた後で『あなご飯弁当
』をいただこうと計画していたのでした。　そろそろ紅葉の季節に入っていますから早朝にも関わらずかなりの人出でした。
日本の『弁当』には少なからず興味をお持ちでしたので、開くと同時に感嘆の声をあげておられました。　そして弁当の表面
を彩る化粧紙を大切そうにバッグに納めておられました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・

下って厳島神社、大聖院、千畳閣とご案内し広電宮島口まで戻って、「早いがどこかで夕食をご一緒しないか？」というお誘
いを軽くいなしてお別れしました。　奥様が相当お疲れのご様子だったので気をきかせました。　明日は植物園、明後日はシ
ョッピングモールでお買い物ということでした。　夜遅くなってＬＩＮＥに連絡がはいりました。　「あの牡蠣料理店に行っ
て『牡蠣の天婦羅を食べた。　店主が気さくで楽しく食事ができた。」のだそうです。　長い逗留できっと広島を堪能された
ことでしょう。　６日の早朝直行便で広島を発たれ、夜になって「無事帰国した。」と連絡が入りました。　　　　　　　・

１０月２５日

滋賀医科大学『岡本メソッド』の継続のための署名にご協力ください

滋賀医科大学、前立腺癌小線源治療『岡本メッソド』が存続の危機にあります。　全国から完治を願って訪れる患者の希望の
火が消されようとしています。　滋賀医科大学泌尿器科で起こった医療事故を隠ぺいするため、その核心を知る岡本医師が滋
賀医科大学から排斥されようとしています。（詳しくはhttps://siga-kanjakai.syousengen.net/をご覧ください）　患者会
では『岡本メソッド』の継続を求めてネット署名活動を行っています。　優れた実績を残す『岡本メソッド』の存続にご協力
をよろしくお願いします。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・

下のＵＲＬをクリックすると署名フォームとお願いの趣旨が表示されます。　趣旨にご理解とご賛同をいただき、署名フォー
ムにお名前、国籍、住所（お住まいの市町村のみでＯＫです。）、郵便番号、メールアドレスを入力して『今すぐ賛同』をク
リックしていただくと署名は完了です。　個人情報は保護されます。　署名の提出先は滋賀医科大学、滋賀医師会、滋賀県知
事、厚労省、文科省です。　よろしくお願いします。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・

https://www.change.org/p/%E6%BB%8B%E8%B3%80%E5%8C%BB%E7%A7%91%E5%A4%A7%E5%AD%A6-%E6%BB%8B%E8%B3%80%E7%9C%8C%E5%8C%BB%E5%B8%AB%E4%BC%9A-%E6%BB%8B%E8%B3%80%E7%9C%8C%E5%BA%81-%E5%8E%9A%E7%94%9F%E5%8A%B4%E5%83%8D%E7%9C%81-%E6%96%87%E9%83%A8%E7%A7%91%E5%AD%A6%E7%9C%81-%E5%89%8D%E7%AB%8B%E8%85%BA%E7%99%8C%E6%82%A3%E8%80%85%E6%9C%80%E5%BE%8C%E3%81%AE%E5%B8%8C%E6%9C%9B-%E7%A0%A6%E3%81%A7%E3%81%82%E3%82%8B%E5%B2%A1%E6%9C%AC%E3%83%A1%E3%82%BD%E3%83%83%E3%83%89%E3%82%92%E6%B6%88%E3%81%95%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%A7%E3%81%8F%E3%81%A0%E3%81%95%E3%81%84

なお署名を登録した後でｃｈａｎｇｅ．ｏｒｇからメールが入るようですが、ＣＭみたいですから必要でなければ無視して頂
くか配信停止をしてください。　なお患者会ではこの活動が終了しだいメーリングリストの解除を依頼する予定です。　　・

前立腺癌治療・・・耳寄りなお知らせ

耳寄りな情報があります。　以前（９月２日）ラジオＮＩＫＫＥＩから『前立腺癌と診断されたら』という情報番組が放送さ
れるとお知らせしました。　お聞きになった方もいらっしゃると思いますが、４週にわたって素人にも分かりやすくお話し下
されました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・

コンテンツは第１週目『前立腺癌とは』、第２週目『前立腺癌と診断されたら』（佐藤前立腺クリニック院長　佐藤威文先生
）、第３週目『前立腺患者にとって大切なことは？』、第４週目『前立腺小線源治療について』（滋賀医科大学特任教授　岡
本圭生先生）でした。　これらのコンテンツの内容は以下のＵＲＬから視聴することができます。　　　　　　　　　　　・

http://www.radionikkei.jp/zenritsusen/

その中で岡本先生は「前立腺癌は初回の治療で１００％の治療を施すことが大切です。」と説かれます。　岡本先生はアメリ
カのマウント・サイナイ病院で前立腺癌小線源治療を学び、２００５年独自に開発された『岡本メソッド』を用いて滋賀医科
大学で現在までに１０００例を超える治療を手掛け、ＰＳＡ非再発率９６％という驚異的な成績を上げておられます。　しか
も再発した４％は既に周辺臓器や骨に転移した末期癌でした。　因みに摘出手術では２０～３０％の取り残しがあると言われ
ており、これはとりもなおさず再発に繋がります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・

周辺に転移していなければ高リスクの前立腺癌（悪性度が高く、ＰＳＡ１０以上）であってもほぼ１００％治癒できるのが『
岡本メッソド』です。　岡本先生はこの中でその治療の仕組みなどを詳しく説明されています。　前立腺癌は私達の年代にと
って大きなリスクとなっています。　先ずは健診を受けて早期発見に努めて下さい。　そして治療に当たっては治療の選択を
誤らないようこのコンテンツなど様々な情報に接し、初回の治療で１００％の治癒を目指してください。　　　　　　　　・

耳寄りなギターコンサート

１２月１５日（土曜日）にエリザベト音楽大学セシリアホールで上垣内寿光さんのクラシックギターリサイタルがあります。
１８時００分開場、１８時３０分開演です。　第１部は上垣内寿光さんのギターソロ、第２部は上垣内さんと広響第１ヴァイ
オリン奏者の山根さん、同じく広響チェロ奏者の熊沢さん（Ｔｒｉｏ　Ｋｈｒｏｓｓ）のアンサンブルを始め、上垣内さんと
チェロソリスト川岡さん（Ｄｕｏ　Ｇｅｉｚ）のデュオ、上垣内さんと箏の木原朋子さん、ソプラノの小林良子さん（Ｔｒｉ
ｏ　Ｍｅｉｎｅ）の異色のアンサンブルです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・

上垣内さんはエリザベト音楽大学大学院を卒業後ドイツに留学、国立カールスルーエ音楽大学、国立ワイマール・リスト音楽
院を終了され、帰国後は母校で教鞭をとられるとともに、広島を中心に、東京・大阪でもしばしばコンサートを開かれていま
す。　そして今回は３０代最後の記念コンサートを今までお世話になった方々への『３９（サンキュウ）コンサート』として
企画されました。　従って中身も相当濃いものになっています。　聴きごたえのあるビッグコンサートで私もとても楽しみに
しています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・

『クラシック』が頭につくととかく敬遠される向きもありますが、是非一度澄みきった、また時に激しい音色を楽しんでみて
ください。　チケットはプレイガイド（広島エディオン本店プレイガイド）で販売していますが、私宛にメールでお知らせ下
さっても手配できます。　料金は大人３０００円、子供２０００円（当日券はいずれも５００円増し）です。　　　　　　・

１０月２２日

自作『焼き芋釜』でこの収穫を製品化し、『ふれあい市場』で販売する計画だったようですが、その第１歩からして失敗。・
思わぬ結果に腕組みをしながら唸っておられました。　掘り終えていたずらっぽく貧果を揶揄しながら写真を１枚撮っていた
だきました。　３０日ほど乾燥させてから『菩薩様』の７回忌の頃には我が家に彼手作りの焼き芋が届くことでしょう。　楽
しみにしておきます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・

　『酔芙蓉』が終わりました

『花の命は短くて・・・・』　長らく楽しませてくれた『酔芙蓉』も秋の深まりとともに残り少なになり、あと２つ３つの蕾
を残すばかりとなりました。　先月の終わりに咲き始め今日までに８４輪が咲きました。　例年になく数が少なかったように
思います。　ことによると倍半分くらいだったかも知れません。　やはり真夏の暑さが堪えたでしょうか。　　　　　　　・

これからの事です。　暫く栄養を蓄えるのを待って、葉が落ちてしまったら軸をバッサリと切り落とします。　そしてどうで
も今年は植え替えをしなければと思っています。　根が張り、土が鉢の縁から盛り上がるようになりましたから、もう『待っ
たなし』です。　その窮屈さが花の数に影響したかも知れません。　植物の性質からすると矛盾することを言っているかも知
れませんが。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・

しかしこうして咲き切った梢を眺めていると『悲しきことのみ多かりき・・・・』、ちょっと淋しい気持ちになってしまいま
す。　来月のお終いにはこの花をこよなく愛した『菩薩様』の７回忌がやってきます。　一人で生きて来たこの６年間をしみ
じみと思い起こしながら感傷に浸っています。　そしてまた辛い冬が巡ってきます。　　　　　　　　　　　　　　　　　・

１０月１３日

滋賀医科大学『岡本メソッド』の継続のための署名にご協力ください

滋賀医科大学、前立腺癌小線源治療『岡本メッソド』が存続の危機にあります。　全国から完治を願って訪れる患者の希望の
火が消されようとしています。　滋賀医科大学泌尿器科で起こった医療事故を隠ぺいするため、その核心を知る岡本医師が滋
賀医科大学から排斥されようとしています。（詳しくはhttps://siga-kanjakai.syousengen.net/をご覧ください）　患者会
では『岡本メソッド』の継続を求めてネット署名活動を行っています。　優れた実績を残す『岡本メソッド』の存続にご協力
をよろしくお願いします。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・

下のＵＲＬをクリックすると署名フォームとお願いの趣旨が表示されます。　趣旨にご理解とご賛同をいただき、署名フォー
ムにお名前、国籍、住所（お住まいの市町村のみでＯＫです。）、郵便番号、メールアドレスを入力して『今すぐ賛同』をク
リックしていただくと署名は完了です。　個人情報は保護されます。　署名の提出先は滋賀医科大学、滋賀医師会、滋賀県知
事、厚労省、文科省です。　よろしくお願いします。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・

https://www.change.org/p/%E6%BB%8B%E8%B3%80%E5%8C%BB%E7%A7%91%E5%A4%A7%E5%AD%A6-%E6%BB%8B%E8%B3%80%E7%9C%8C%E5%8C%BB%E5%B8%AB%E4%BC%9A-%E6%BB%8B%E8%B3%80%E7%9C%8C%E5%BA%81-%E5%8E%9A%E7%94%9F%E5%8A%B4%E5%83%8D%E7%9C%81-%E6%96%87%E9%83%A8%E7%A7%91%E5%AD%A6%E7%9C%81-%E5%89%8D%E7%AB%8B%E8%85%BA%E7%99%8C%E6%82%A3%E8%80%85%E6%9C%80%E5%BE%8C%E3%81%AE%E5%B8%8C%E6%9C%9B-%E7%A0%A6%E3%81%A7%E3%81%82%E3%82%8B%E5%B2%A1%E6%9C%AC%E3%83%A1%E3%82%BD%E3%83%83%E3%83%89%E3%82%92%E6%B6%88%E3%81%95%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%A7%E3%81%8F%E3%81%A0%E3%81%95%E3%81%84

なお署名を登録した後でｃｈａｎｇｅ．ｏｒｇからメールが入るようですが、ＣＭみたいですから必要でなければ無視して頂
くか配信停止をしてください。　なお患者会ではこの活動が終了しだいメーリングリストの解除を依頼する予定です。　　・

『黄昏亭』を開店しました

久し振りに『黄昏亭』を開店しました。　お客様は『３９堂主人』、おもてなしはコーヒーとクッキーにしました。　クッキ
ーはドイツ菓子の有名店『フェルダーシェフ』のものにしました。　『フェルダーシェフ』は廿日市の片田舎、『速谷神社』
の近くにあります。　こんな閑静な場所にありながら、５台ばかりが止められる狭い駐車場は、出たり入ったりの車でいつも
ほぼ一杯になっています。　底堅いファンが多い店です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・

『菩薩様』が存命の頃にはよく２人で行きました。　テラスに座り、無花果やベリーの畑を見下ろしながらケーキとコーヒー
を頂きました。　母親の演奏旅行中に淋しさに耐えながら頑張った孫娘にもご褒美にケーキをご馳走してやったことを思い出
します。　その時の笑顔は忘れられません。　最近では友達を訪ねたり、お客様を迎えるとき、ちょっとしたお持たせなどに
よくここのケーキを利用しています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・

さて、『黄昏亭』の事です。　『３９堂主人』とは私が京滋から戻ったら連絡を取り合うことにしていました。　まだ柿の収
穫など畑仕事の手伝いがあるだろうと思って早速今朝連絡をしてみました。　「何か手伝う？」と尋ねると、「わしはあんた
とあれこれ話しがしたいんじゃ。」といいます。　「それならば」と午後に私の家にお招きすることにし、『手料理を召し上
がっていただく本来の趣旨とは異なりますが急遽変則の『黄昏亭』を開店しました。　　　　　　　　　　　　　　　　　・

次回我が家にお招きする時には赤飯を蒸して、小イワシか鯵のお刺身、それに鰤カマと根菜の蒸し物でおもてなしをしようと
心積もりしていたのですが急に決まったことなのでそれもならず、その『フェルダーシェフ』のお世話になった次第でした・

話しは多岐に渡りました。　彼の出身地が周防大島であることを知りました。　かつて私がチヌ釣りに凝っていたころ、『若
い友人』と何度か沖家室に行ったことがあります。　かれの生家はその向かいの地家室だったそうで、そんな接点があって海
の話になりました。　私の部屋を見るなり「いい部屋だなぁ。　海の眺めが素晴らしい。　幼い頃には退屈だった故郷の海も
今ではここと同じようにのどかに見ることができるようになったよ。」と暫く眺め、故郷に思いをはせておられました。　・

「彼の生家の隣りは『臨済宗』のお寺で、お家の宗派は『浄土真宗』でありながら、そのような環境から『禅宗』に興味を持
ち始めたのだそうです。　『曹洞宗』と『臨済宗』の違い、中国禅宗の中興の祖となった『慧能』や北宗の開祖となった『神
秀』などの話を興味深く聞かせていただきました。　次回は『正法眼蔵』を含めて彼の仏教観などをもっと詳しく聞いてみた
いと思っています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・

更には酵素の話に至ります。　酵素の及びもつかない力に魅了されて自分で酵素を作り始めたのだといいます。　『３９堂農
園』の脇には堆肥小屋があり、その中で酵素を使った発酵が行われています。　一度触ってみましたが、発酵が進みかなりの
高温になっていました。　この温度調節も大切なのだそうです。　食品にも酵素の力を利用しているといいます。　また、そ
の食品によって癌を撃退できるという信念もお持ちのようでした。　例えば『フコイダン』などもその１種なのでしょう。・
これももう少し聞いてみなければ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・

ともかく実践派であらゆるものにこだわりをお持ちです。　例えば『焼き芋』を作って販売する。　まず品種の選択、芋の保
存温度による味の変化、さらには薪を使った移動式の『焼き芋釜』の自作、その使用に関する（火の取り扱いに関する）消防
署のアドバイス、もちろん『３９堂農園』では素材となる芋の栽培もしています。　まぁ驚きの集中力・実践力というべきで
しょう。　話し上手でもあり、聞く者を全く退屈させません。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・

「次回は１１月下旬に我が家で」とおっしゃっていました。　有難くお受けしようと思いますが、その前に是非とも私の手料
理も味わって頂きたいと思っています。　その時にはアルコール付きの本格的な『黄昏亭』になります。　　　　　　　　・

１０月１１日

今回は『大谷本廟』にお参りした後、竜安寺まで歩き『石庭』の前に座って自分の生き様を振り返ってみようと思っていまし
た。　東山山麓『大谷本廟』（清水寺付近）から歩き始め、五条大橋を越えて昼食、堀川五条を越えて暫く歩くうちに雨が落
ちだしました。　西大路通まで歩くころにはついに大雨。　これではとても竜安寺までは無理だと判断し京都駅まで引き返し
ました。　トータルで約２１０００歩、約１５ｋｍほど歩いていました。　途中西本願寺に立ち寄ってお祈りをして瀬田の宿
に帰りました。　そして最終日１１日は滋賀医大病院で術前検査、ＰＳＡに著変はありませんでした。　　　　　　　　　・