10月 9日のデータ


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今日の水温
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顔から火が

顔から火が出る思い2題。 先日久しぶりにNOVAに入りました。 インストラクターはオーストラリアからやって







































10月 1日のデータ


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今日の水温
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亭主の好きな赤烏帽子

私は『無花果』に目がありません。 特に『古江の無花果』と聞くと堪えられません。 『古江』というのは地名で、
















































12月31日のデータ


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今日の水温
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皆さんよいお年を

いよいよ暮れましたね。 皆さんにはどのような1年だったでしょうか。 私にはいまだに年賀状の構想が涌かないほ
ど『何もない平凡な1年』でした。 でも、最近よく考えるんです。 先日3.11東北大震災の被災者の方が「何も
ない日常ほど幸せなことはありません」とおっしゃっていましたが、私もつくづくそう思います。        ・

とうとう今年は1度も釣行できませんでした。 あんなに好きな釣りだったのに、どうしてもその気になれなくて『茅
渟夢想氏』にも『熟年さん』にも、つたない釣果報告を楽しみにしてただいた皆さんにもご迷惑をおかけしました。・
ただ、まだ希望を捨てた訳ではありません。 きっと行ける日がくると期待しながらその日を待ち続けています。 ・

何だか『奥歯にものの挟まった』今年最後のご挨拶になりましたが、どうかお許しください。 来年もまた暫くは『釣
り情報のない釣りのページ』を綴っていきます。 再開できるその日まで、引き続き私の『独り言』にお付き合いいた
だければ嬉しく思います。 それでは皆さんいい年をお迎えください。                    ・

















































12月24日のデータ


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今日の水温
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『第九』のこと&放送予定

『第九ヒロシマ2011』が12月18日(日曜日)に広島サンプラザでありましたので『菩薩様』と一緒に出掛けて
きました。 といっても合唱団ではなくて、あくまで聴衆です。 『菩薩様』は第1回目に合唱団員として参加しまし
たが、それ以降はご無沙汰をしています。 「行けばいいのに」と水を向けるのですが、どうもその気にならないみた
いで、「行ってみれば!」と逆に勧められたりしています。                         ・

今回は娘たちのグループ『エリザベトシンガーズ』がゲストとして第一部に出演しましたので、第九の大合唱というよ
り、実はそれ目当てで行ってきたという訳です。 昨年の『第九ヒロシマ2010』第一部では、ソリストが広響の演
奏をバックに歌劇『セビリアの理髪師』や『蝶々夫人』を歌ったようですが、今回は3・11東北大震災被災者の鎮魂
の祈りとして、『エリザベトシンガーズ』が教会音楽を演奏しました。                    ・

最初はアカペラで、『アレグリ:ミゼレレ』『モーツァルト:アヴェ・ヴェルム・コルプス』『ラター:キャンドルラ
イト・キャロル』、 それから広響とともに、『ヘンデル:「メサイヤ」より ハレルヤ』を演奏しました。 我が子達
の演奏ながら、本当に素晴らしいハーモニーだったと思います。 広響のフルート奏者は「ひさびさに、人の歌声で魂
を癒された感じがしました」と評してくださいました。 最高の褒め言葉でした。               ・

第二部はもちろん『ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調OP.125「合唱」』です。  今年は約1500人の大
合唱団で、南は熊本、北は北海道から、最高齢は88歳、最年少は6歳の方々が参加されました。 ちなみに広島の松
井市長もメンバーのお1人でした。 8月から日曜日ごとに練習を重ねられましたが、今年は鎮魂の思いが熱く、指揮
者も「熱気を押さえるのに苦労した」ほどだったようです。                         ・

少し面白い?ことがありました。 私たちは正面2階席の隅っこの方に座っていましたが、『菩薩様』の隣に座られた
ご婦人が、演奏が始まると直ぐに鼾をかきながら眠ってしまわれました。 それがフッ!とご自分の鼾で目を覚まされ
て『菩薩様』を見るのだそうです。 「私じゃあありませんよ、と言いたかった」とぼやいていました。 ところが、
第4楽章に入り、合唱の直前になると突然目を覚まし、合唱が始まると大声で歌い始められました。 こういう人は長
生きをするんでしょね。                                         ・

これは感心したお話です。 帰路について電車を待っていると、老婦人がやってきて話し始められました。 「私は7
7歳になりますが、これが15回目の第九でした。 13回目を終えたとき、一度はやめようと思ったりもしたのです
がどうも数字の切りが悪いので結局今年まで歌い続けました。 その間主人を亡くしたり、いろいろありましたが、何
とか続けてこられました。 若くありませんから、来年のことはこれから考えます」というお話でした。 「まだまだ
最高齢の88歳までは10年もありますよ。 頑張ってくださいね」とお別れしました。            ・

その『第九ヒロシマ2011』が、今日(24日)15時からダイジェスト版としてRCCで放送されました。 終わ
ってしまったことをこうしてお知らせしても仕方がないので、これからはアップ・デートのタイミングも考えなくては
いけませんね。 次の放送は深夜なのですが、26日の2時36分から3時54分まで全編版です。 録画でもして見
てやって頂ければ嬉しく思います。                                    ・








































































































12月17日のデータ


〜25 〜30 〜35 〜40 〜45 〜50 KEEP
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今日の水温
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クリスマスカードが届きました

クリスマスカードが2通届きました。 カードを頂くというのはとても嬉しいものですね。 1通はMr.Kenya
からのもので、南国情緒あふれるクリスマスカードでした。 この時期にコンサートに出かけると、よくキリスト誕生
にまつわるデコレーションを見かけるのですが、大抵は雪の降り積もった寒々とした光景の中での物語です。 一方、
頂いた南国からののクリスマスカードはとても明るい雰囲気でした。                     ・

私たちのイメージとは随分違います。 そこで、ご本家ではどうなのだろうとネットで調べてみました。 エルサレム
は北緯31°47′ですから大体鹿児島(北緯31°35′)くらいの位置関係になります。 12月の平均最高気温
は14度、最低平均気温は6度だそうですから、東京と大差はないでしょう。 また冬には1、2度の軽い降雪があり
平均すると3、4年ごとにまとまった雪が降るそうですから、私たちが描くクリスマスのイメージはご本家のものをそ
のまま踏襲しているといえます。                                     ・


一方ケニアは38%がプロテスタント、28%がカトリックというクリスチャンの多いお国柄ですが、さすがに赤道直
下、標高1600mの高地にあるナイロビでも年間の平均最低気温は10度を下回りませんから、寒々とした馬小屋で
の生誕は想像できなかったのでしょう。 それにしても雪の夜にトナカイに引かれてサンタクロースがやってくるとい
うのには違和感があるとしても、どうしてキリストの生誕地が南国でなければならないのかなどと、頂いたカードを眺
めながら考え込んでしまいました。                                    ・

もう1通のクリスマスカードは広島交響楽団第1ヴァイオリン奏者Kさんからのものでした。 昨年から広響が定期会
員向けに感謝のメッセージ付きクリスマスカードを送ってきています。 同じく第1ヴァイオリン奏者Sさんのブログ
によると、団員1人当たり20枚のカードを書いて、あて先は事務局がランダムに記入するのだそうです。    ・

従って、どなたのカードが当たるかはわからない仕掛けです。 昨年はそのSさんからプリクラ付きのカードが届きま
した。 Sさんは第1ヴァイオリンの中では好きな奏者ですからとても嬉しかったですね。 Kさんはどうかというと
誠に申し訳ないことに、名前は存じておりましたが、顔と名前が一致しませんでした。 そこで早速ネットで調べてみ
て納得しました。                                            ・


秋山さんが指揮をされた定期の後ではたいてい団員と聴衆との『交流会』が行われます。 こんな時には釣りのお好き
な団員さんとしゃべったり、印象に残った部分をお話ししたり、時には秋山さんに演奏について質問したりするのです
が、こちらは顔と名前を存じていても初対面ではなかなか話しが切り出しにくいものです。 Kさんには「クリスマス
カードを頂きました」から、まずこれを話題にお話しすることができます。 そして少しお近づきになれるでしょう。
いい取り組みを始められたなあと思っています。                              ・



































































12月10日のデータ



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今日の水温
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私という存在(12月3日記)

エリザベトシンガーズの定期本番(土曜日)に向けて娘たちが合同練習に入りましたので、この1週間、孫を預かりま
した。 孫は今年の春から幼稚園児になりましたので、今までと違って送り迎えが加わり、従ってかなり多忙な1週間
になりました。 特に朝は通勤時間帯と重なりますので毎朝大渋滞で、廿日市市内から広島市内までほぼ1時間半をか
けて通園しました。                                           ・

朝ご飯をこしらえ、お弁当を作り、食事をさせ、身支度を整えて出発するまで1時間、まことに綱渡りのような毎日で
した。 そして戻ってくると昼ご飯もそこそこにまた迎えに出掛けるという具合でした。 ただ、水曜日だけはお弁当
がなく、お昼までで終わりますので、時間と燃料を節約するため幼稚園まで送った後、ビッグウェーブの25メートル
プールで時を過ごしました。                                       ・

平日のこの時間にプールに入っているのはどこも同じで、私から上の年齢の方が殆どです。 周りには気遣いなしにゆ
ったりと泳いでおられました。 私はこのところ平泳ぎに集中していて、少しだけこの泳ぎが分かり始めています。・
基礎からのやり直しをしていますが、やはり理屈に従っていない泳ぎではいくらやっても進歩はありません。 そうい
う意味ではいい先生にめぐり合っています。                                ・

さて、迎えの時間が迫ってきましたのでプールから上がってシャワーを浴びておりました。 近くのシャワールームに
は先客がおられたみたいで、お湯が流れる音が聞こえておりましたが、その音に混じって突然「あ〜ダメじゃ!」とい
う呟きが聞こえてきました。 その呟きに私は妙な安心感をおぼえました。                  ・

自分の人生を振り返り、私自身もそうであるように、数々の失敗や後悔に自責の念を禁じえないでおられるのではない
かと、ふとそんな風に感じたからです。 言葉の調子からして、「うまく泳げんなあ、あ〜ダメじゃ!」とは受け取れ
ませんでした。 「あゝ、同じように自分自身を責めておられる」 独断ですがそのように捉えてその呟きに共感し、
「私だけではないのだなあ」と安堵したのでした。                             ・

時に自分はいったい何者なのか? この歳までいったい何をしてきたのか? この世の中に自分は必要な存在だったの
か、そんなことを自問するとき、私も「あゝ、何をやってもダメじゃなあ」と呟いてしまうことがあります。 「過去
を悔やんでみてもせんなきこと」と自分を叱咤してみても、いつの間にか思考は否定的な方向へと向かっていきます。

そうすると、過去の『失敗したこと』『恥ずかしかったこと』が止めどもなく涌いてきて私を苦しめます。 世の中に
は成功体験に酔うことのできる幸せな人も多くおられると思います。 『自分史』を書くとすると、自己賛美のてんこ
盛りになる、そういう人を本当に羨ましいと思います。                           ・

知的に老後を過ごしたいという努力は、私の場合過去への一種の贖罪でもあります。 いやはやとんだお話しでした。
こんなことを考えながら孫を迎え、こんなに素晴らしい孫に恵まれ、そういう生物学的な連鎖の中に自分という存在が
あったのだと唯一自らを慰めています。 皆さんはどのように人生を振り返り、今をお暮しになられておられるのでし
ょうか。                                                ・


素晴らしい歌声(12月3日記)

12月3日(土曜日)はエリザベト音楽大学付属室内合唱団『エリザベトシンガーズ』の定期演奏会でした。 今回も
無伴奏の混声合唱を堪能させていただきました。 特にエンディングの『聖しこの夜』の冒頭、女声合唱の部分の飛び
ぬけて美しいハーモニーには『鳥肌』が立つ思いでした。 聴きに来られていた某音楽関係者も「このクオリティーは
ちょっとないなあ」と絶賛しておられました。                               ・

会場には湯崎広島県知事も息子さんとご一緒にお見えになっていました。 『菩薩様』によると、何でも息子さんが学
校でクリスマスソングを発表するそうで、その参考に聞きに来られたのだそうです。 皆さんから少し離れて息子さん
と並んでいるのを見つけて『菩薩様』に「知事がお見えになっとるよ」と話したら、終演後にちゃんとご挨拶をしたみ
たいです。 あの人はなかなかやります。                                 ・

隣に座っていた大学関係者に「知事もお見えになっていますねえ」と話しかけたら、「いいえ、来られていませんよ。
似た人はお見受けしましたが」と戻ってきました。 チャンスなのになぁ。 知事に確認を取ったうえで、もし了承が
頂ければ「知事もお見えになっています」と一言紹介すると大学の宣伝にもなるのにと歯がゆい思いでした。 もっと
も知事はプライベートを大事にされるお方なので了承を頂けたかどうかは分かりません。            ・

さて『エリザベトシンガーズ』の話に戻ります。 昨年はポーランド国際音楽祭に招聘され約半月の演奏旅行を行いま
した。 今年は広響定期演奏会(10月)のコーラスに選抜されましたし、今月18日(日曜日)には『第九ヒロシマ
2011』の第1部にゲスト出演し、広響とともにクリスマスキャロルを演奏することになっていて活躍の場を広げて
います。                                                ・

次回定期演奏会は2012年2月25日(土曜日)、エリザベト音楽大学セシリアホールにて18時30分の開演(1
8時開場)です。 指揮者はエリザベトシンガーズ客演指揮者の藤井宏樹さんです。 是非お楽しみください。  ・


私的記念日(12月10日記)

12月6日(火曜日)は私にとってちょっと嬉しい記念日になりました。 このところ『平泳ぎ』に集中していること
はお話ししましたが、熱心に教えて頂いたインストラクターから今日○をいただきました。 「腕の掻き、脚の蹴り、
上体のリフトはバッチリです。 腕を伸ばすとき、もう少し水平に伸ばした方がいいかも知れません」ということでし
た。                                                  ・

長い間どう泳いでいいか分からず、人真似をしながら自分流に試行錯誤を重ねてきましたが、結局何も掴めないまま2
年以上を経過しました。 約2か月前に今のインストラクターの教室に入り、やっと理屈に合った泳ぎに巡りあうこと
ができました。 今までやってきたことが全て無駄だとは思いませんが、理屈に合わない泳ぎでは努力の割に成果が伴
わないということでしょう。                                       ・

かといって、そのことで飛躍的に泳ぎが早くなった訳ではありません。 あくまで、『一応形はできた』ということに
過ぎず、これから泳ぎこむことによって更に肉付けをしていくことになります。 目標は25mで30秒を切ること、
そしてそれに近くなったらこのインストラクターのもとでクロールに再挑戦する積りです。           ・


干し柿の話・第2(12月10日記)

マーケットで渋柿を買ってきて干し柿(2回目)を作ったことをお話ししました。 渋柿の袋には作り方が書いてあっ
て、干す前に熱湯を潜らせるとよいとか、夜は室内に取り込むというようなことが書いてありましたが、今回は気温も
下がり、洗濯日和が続きましたのでごく自然にベランダの軒下で乾かしました。                ・

やはり干し柿作りにも時期があるということでしょう。 心配していたカビも生えませんでしたし、じっくりと乾いて
熟柿状態にもなりませんでした。 こんなにうまく出来るんだったら「もっと沢山作っておけばよかった」と後悔して
います。 ちょうど食べごろになったので、お見えになった娘のお姑さんに1房差し上げ喜んでいただきました。 ・

先日プールで水泳の仲間から声を掛けられました。 私より年上なのに殆ど毎日泳ぎに来られるとても元気のいいご婦
人です。 「干し柿だけど、夜は部屋に取り込んどるんですか?」と尋ねられました。 駐車場の軒下に干しているの
だそうです。 「雨で濡れなければ、時期が時期だけにそのままで十分だと思いますよ」と答えて、何人かが集まって
暫く干し柿談義をしました。                                       ・

その人のご主人は「柔らかい干し柿は気持ちが悪い」といって、よく乾かしたものしか食べないのだそうです。 私は
まだ柔らかい頃が食べごろだと思っていますし、その場におられたご婦人方も「柔らかいものが美味しい」と話されて
いました。 中には「余りに美味しいので一度に2つも食べていたら血糖値が上がって、医者に叱られました」と笑わ
せる人もおられました。                                         ・

干し柿で盛り上がったひと時でした。 また、この項をご覧になって、『干し柿その後』で盛り上がることになるかも
知れません。 楽しみにしておきましょう。                                ・


珍しいですか?

「これはちょっと珍しいかな」と思って紹介することにしました。 我が家のベランダでこんな時期に『クレマチス』
が咲いています。 ネットで検索してみましたが、この花の花期は大体10月までのようですから、一種の狂い咲きで
しょうね。                                               ・

花の種類も知りませんが、『菩薩様』がこの花が好きで苗を買ってきたり頂いたりしたものを4鉢ほど育てていていま
す。 もっとも『酔芙蓉』と同じように、あの人が『打ち立て』をした後の全ての管理は私の仕事になります。 従っ
てあの人のその後の仕事はといえば、花をめでるだけですね。 まあ、老後をぼんやりと過ごさないようにというあの
人の優しさと捉えておきましょう。                                    ・


夏の終わりになって「剪定しておけばもう一度花が見られる」と思って根元から20センチくらいのところでバッサリ
と切っておきました。 4鉢とも脇芽が出てそれなりに育ちましたが、この鉢だけがツルを長く伸ばし、先端に1つだ
け次番花を付けました。 どうもグズグズしていて、剪定の時期が遅れたのだろうと思います。         ・

この時期の花は息が長いですね。 11月29日に開花して、今もって落ちる様子がありません。 花の少ない時期に
たとえ1輪でもこうして咲いていると嬉しいものですが、夏に咲けば清楚だったり、華やかだったり、涼やかだったり
するこの花も、この時期のものには何故か一抹の寂しさを感じてしまいます。                 ・





























































12月 3日のデータ


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今日の水温
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暫くお待ちください

多忙でしたので週末の更新はできませんでした。 ギターのレッスンから戻ってきたら更新に取り掛かろうと思ってい
ます。 申し訳ありませんが、暫くおまちください。                            ・












































11月26日のデータ


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今日の水温
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いささかショックかな

7月12日、『筋トレ」を始めるにあたって『体力測定』をしてもらったことはお話ししました。 結果は長年水泳と
ウォーキングで鍛え続けた割に、上半身の筋肉量は『標準』、下半身は『虚弱』と出ました。 それから4か月余り、
ジムの専門家に作って貰ったメニューに従って少なくとも週4回のペースで身体作りに取り組んできました。   ・

そして今週初め、満を持して再測定をお願いしましたが、結果は『著変なし』 『筋肉量』が0.2Kg、基礎代謝量
が7ポイントと僅かに増えたものの、BMI値と体脂肪率は逆に増えてしまいました。 体型評価によると、前回の『
理想体型(上限ではありますが)』からはみ出して『筋肉質ではあるが、やや肥満』の領域にかかってしまいました。
相当に改善されているものと期待していただけに、この結果にはいささかショックを受けました。        ・

「4か月も取り組んできて、結果がでないというのは理解しがたい」といろいろ訊ねてみましたが、やはり測定データ
で判断する以上、それ以外に出てくるものは何もありません。 そこで、この結果を踏まえてスタッフと『筋トレ』の
今後の取り組み方を話し合いました。 『軽負荷で30回2セット』を目標にしてきましたが、「筋肉をつけるには1
0回がやっとという負荷で3セットを行い、鍛えた後は休ませた方が効果が高い」とアドバイスを受け、少し負荷を増
やして月、水、金と隔日に行うことにしました。                              ・

負荷は一気に上げないで、時間をかけて理想的なところを探していこうと思っています。 副次的には身動きのつかぬ
わが身に少しはゆとりができるでしょう。 なお、有酸素運動は持久力維持のためにできるだけ続けた方がいいようで
すので、暇がある限り水泳とエアロバイクを続けようと思っています。                    ・


ハプニング

昨夜は広島交響楽団第314回定期演奏会でした。 今回は本番前3日間のリハーサル全てを見学する積りでしたが、
アクシデントがあって初日の見学はできませんでした。 2日目は祝日だったこともあり、練習場は殆ど満席で立ち見
の方も何人かおられました。 3日目にはソリストが入って最後のリハーサルが行われました。         ・

今回のソリスト、イェルク・デームズさんは80歳。 ウィーンの巨匠と言われ、長年にわたる世界的な演奏活動によ
り、多くの国から叙勲されています。 現在までに500タイトルを超えるLP、CD、Video、DVDを出版し
ていると聞いて驚きますが、何と1997年のシューベルトイヤーにはウィーン〜大阪間の全日空機内で『雲の上での
コンサートライブ』を行っています。 昨年12月には東京文化会館とウィーン楽友協会で80歳の祝賀コンサートを
行い、いずれも満席だったそうです。(プロフィールより)                         ・

そのイェルクさんがとても素晴らしい演奏を披露してくださいました。 ベートーヴェン・ピアノ協奏曲第5番『皇帝
』、「抜群の安定感、巧みな表現力に魅了されました。 また、衰えない気迫に圧倒されました」 これは私がアンケ
ートに書いた賞賛です。 月並み過ぎる言葉ですが、これ以外に適切な言葉が見つかりませんでした。      ・

ハプニングはその後で起こりました。 ピアノコンチェルトのあと15分の休憩を挟んで『シューベルト交響曲5番』
が演奏されました。 本番に入ると指揮者も楽団員も入れ込みが違ってきますし、会場の音響効果も違いますから、例
の第2楽章のスラーがかかってフルート、オーボエ、ファゴット、第1ヴァイオリンが掛け合っていく部分にはすっか
り引き込まれてしまいました。                                      ・

緩徐曲からテンポの速い第3楽章に移り中盤に差し掛かろうとする頃、大きく振った指揮者の右手から第1ヴァイオリ
ンに向かって指揮棒がスッ飛んでいきました。 私からはそれがよく見えましたので「アッ!」と驚きましたが、指揮
者も演奏者も何事もなかったように演奏を続け、終演後に指揮者が「根元から折れた」とジェスチュアーで示してお互
いに微笑んでいました。                                         ・

元N響指揮者アシケナージさんのように、指揮棒を左手に突き立ててコンマスに指揮を委ねるというような大きな事故
ではありませんでしたが、演奏中に私が初めて目撃したハプニングでした。                  ・
















































































11月19日のデータ


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今日の水温
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エスカレーター・マナーアップ

例の広島駅在来線のエスカレーターに整然とした行列ができる話です。 やはり何かトリガーがあるだろうと思ってネ
ットを検索してみましたが、それらしいものは何も見つかりませんでした。 JRが何かキャンペーンをやっているの
ではないかとそちらの方も調べてみましたが、マナーアップ川柳の募集(主に車内でのマナーアップ)以外には取り立
てて取り組んでいる様子はありませんでした。                               ・

そこでJRの駅の運営に関わっておられる近しい方に尋ねてみました。 曰く「そういったキャンペーンは特にやって
いません。 最近はあちこちにエスカレーターを設置していますので、皆さんそういったことに慣れてこられたのでは
ないでしょうか」云々。 まあ、彼がそう言うならそうなのかも知れませんね。                ・


昨日はNOVAのレッスンがあって広島駅を利用しました。 さてどうだろうと関心を持って見ていましたが、通勤時
間帯から外れていましたので降り立つ人は少なく、長い行列ができるほどではありませんでした。 そのためか確かに
いくばくかの行列はできていましたが、途中から割り込む人もちらほらと見受けられました。 注意してみ見ていると
やはりお勤めでない方に割り込みが多くあったように思われます。 機会に恵まれない為でしょうか。 ということは
JRの彼の言葉を裏付けているとも受け取られます。                            ・

何れにしても、こうしてマナーが良くなっていくのは喜ばしいことです。 他人ごとではないので私も気をつけようっ
と。 という事で、情報収集が中途半端になってしまいました。 性格的には極めて不本意ですが、これでこの項を閉
じさせていただきます。                                         ・


2つの定期

来週金曜日は広島交響楽団の第314回定期演奏会です。 今回の演目はモーツァルト:歌劇『魔笛』序曲、ベートー
ヴェン:ピアノ協奏曲第5番『皇帝』、シューベルト:交響曲第5番の3曲です。 指揮はブルガリア出身の若手ロッ
セン・ゲルゴフ氏、ソリストは80歳のイェルク・デームズ氏という53歳違いの異色コンビです。 ベートーヴェン
:ピアノ協奏曲第5番『皇帝』は約40分の大作ですが、80歳のソリストがどう聞かせてくれるのか今からとても楽
しみにしています。 
                                          ・

既に指揮者からは各楽器に細かく注意書きした楽譜が手渡されているそうです。 某楽団員からは「かなり細かそうで
す! でもいいものになりそうですよ」と知らせていただきました。 今回はシューベルト:交響曲第5番のスコアを
読みました。 定期を前にして3日間のゲネ(リハーサルのことですが、楽団員さんはゲネ=generalprob
e(独)ということが多いようです)があります。 もちろん今回も3日間皆勤の積りです。 シューベルトといえば
歌曲のイメージが強いですが、繰り返し聞いている内にこの交響曲にすっかりはまってしまいました。 特に第2楽章
の第24小節以降、スラーがかかってフルート、オーボエ、ファゴット、第1ヴァイオリンが掛け合っていく部分(副
主題の冒頭です)に聞きほれています。
                                  ・

ところであれこれ手を広げ過ぎて身動きがつかぬ中、いいことを思いつきました。 最近筋トレを始めたことをお知ら
せしましたが、このところエアロバイクに乗っている時間を利用してスコアを読むようにしています。 エアロバイク
は動きもしない自転車をただひたすら漕ぐだけですから、汗はかきますが退屈なことこの上ありません。 しかしてそ
の時間の長く感じること。 そこでその時間を有効利用しながら退屈しのぎをしています。 シューベルト:交響曲第
5番はちょうど30分の曲なのですが、曲に集中している内に大体目標がクリアできるという訳です。      ・

もう1つ定期の話題です。 12月3日(土)18時30分からエリザベトシンガーズの第21回定期演奏会がありま
す。 グレゴリオ聖歌のほか、今回は『世界のクリスマスキャロル』が歌われるみたいで、とても楽しいコンサートに
なりそうです。 プロのクワイアとして、全国各地から選抜されたメンバーが歌う澄み切った歌声を楽しみませんか。
エリザベト音楽大学セシリアホールにて、前売り券2000円、当日券2500円です。            ・


ベランダ菜園

土作りを終え、ネットも準備できましので、園芸屋さんに出掛けてスナップ豌豆の苗を買ってきました。 取り敢えず
4株をえています。 苗としては少し成長しすぎかもしれませんが、ご覧のようにそれでもトップはまだ腰板の中に
ありますし、南のベランダではありますが腰板が壁になって日照時間が不足気味です。 病気にならない内にうまく腰
板から頭をだしてくれればいいのですが。 これからもう4株植える予定ですが、こちらはサヤ豌豆にしようかと思っ
ています。 いい苗があったら早めにやっつけておかないといけませんね。                  ・


東のベランダにはサンチュを4株植えました。 もうどんどん成長していて、既に朝食のサラダに1度収穫しました。
こちらは日照時間がやや少なめですから、この植物にとっては少し日当たりが不足しているのかもしれません。 どう
もひ弱な感じがしています。 
そのうちもっと冷え込んできたり、お日様の軌道が変わったりするとやがて逞しく成長
して(昨年もそうでした)くれるようになるでしょう。                           ・

少し遅れてロケットの種撒きをしました。 もう双葉が1センチほどに成長しています。 種は昨年の春に収穫しない
で残しておいたものが実をむすびましたので、それを乾燥させて保存しておいたものです。 65センチのプランター
にバラバラ撒きました。 そんなに込み合っているようでもありませんのでこのまま成長させようと思っています。・

野菜ではありませんが、今日マーケットで西条柿(渋柿)を買ってきて干し柿にしました。 豌豆を育てるために張っ
たネットの横棒にぶら下げて乾燥させています。 前回は気温が上がったり、天候不順があったりして満足なものがで
きませんでした。 今回は冷え込んで、しかも洗濯日和が暫く続いて欲しいと思っています。          ・












































11月12日のデータ


〜25 〜30 〜35 〜40 〜45 〜50 KEEP
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今日の水温
 下 層   中 層   表 層 
・・ ・・ ・・


干し柿は半ば失敗

結局干し柿は半ば成功、半ば失敗に終わりました。 1週間後、柿の肌がある程度乾く頃まではかなり順調だったので
すが、その頃から気温が上がり、しかも天候も不順だったものですから乾燥が止まって、殆ど熟柿状態になった上に(
それゆえに)小蝿が寄ってきたりカビが生えたりしました。                         ・

そこで『菩薩様』のアイディアで、冷蔵庫で乾燥させようと試みましたがこれもうまくいかず、ついには魚干しのネッ
トを持ち出してその中で2、3日乾燥させました。 頃合いをみて取り込みましたが、形が崩れたものとか、薄い青カ
ビが生えたものとかがあって、とても人様に差し上げられるような出来映えにはなりませんでした。       ・

ただ、お味の方はなかなかのもので、『菩薩様』は「カビの生えたものは嫌だから洗って」とか、「綺麗な分を頂戴」
とか言っていますが、それでも結構「美味しい」と言いながら食っています。 私は「干し柿にカビは付き物だ」とい
って構わず食っていますが、別に支障もなく抜群の甘さを堪能しています。 残り少なくなりましたが、いまは取り込
んで冷蔵庫に保存しています。                                      ・

今日マーケットに出掛けたら、西条柿の袋入り(10個)を売っていました。 気温も下がって本格的に冬に向かう様
子なので、もう一度トライしてみようかなどと考えています。 スナック豌豆の苗を見ましたので、まずはその植え付
けをして、ベランダを掃除して、それから余裕があったらやってみますかな。                 ・


『落款』をいただきました

9月17日の『この年代・趣味多し』で紹介したジムの友達のことです。 県美展で入選するほどの腕前の持ち主と知
って、私のペン習字に少し手ほどきをしていただきたいとお願いをしました。 「ちっとも上達しないんですが、何か
秘訣はありますか」と尋ねたところ、「必ず上達しています。 始めたころの字と比べてみなさい」と言われてしまい
ました。 それからアクセントとかバランスとかの話を伺った後で、「あなたの名前を書いてみなさい」と言われて紙
切れに下手な字で書いてお渡ししました。                                 ・

添削でもしていただけるのかなと思っていたら、今週のこと「彫る機会があったので、あなたの『落款』を作ってみま
した」と3種類の『落款』をいただきました。 とても嬉しかったので、エアロバイクの上で思わず「嬉しい!」と小
さく叫んでしまいました。 『落款』について、ネットには『落款とは、「落成款識≪らくせい―かんし≫」の略で書
画が完成した時、筆者が署名・捺印すること。 「款」は陰刻、「識」は陽刻の銘を示します。 作品に落款印を押す
のは、自己の真実を尽くした責任の証明と作品を引き立たせる役割があります』とありました。         ・


私は書画はやりませんし、絵手紙も書きませんが、例えば『酔芙蓉』の最後の開花を写真に撮ったりすると、それを印
刷して一言加えて『落款』を押したりすることはあります。 また年賀状に押すこともあります。 頂いた『落款』は
そういう楽しみを何倍にもしてくれるでしょう。 また、私の拙い作品を受け取って頂いた方にもきっと何かを感じて
いただけると思います。 ありがとうございました。                            ・

上の写真は今年最後の『酔芙蓉』で、『名残の一輪』です。 10月29日の項で「10月25日に今年最後の酔芙蓉
が咲いた」ように書きましたが、その時残っていた小さな蕾のうち1つが11月9日に咲きました。 この時期にとて
も開くとは思えませんでしたが、小さいながらよく咲き切りました。 ゆっくり変色して11日に赤く染まりましたの
で記念に撮りました。 字の方はまだ練習中ですので一瞥にとどめて頂いて、その下の『落款』が頂いたものの1つで
す。 こうして見ると下手な構図や拙い字も引き締まって見えます。 重ねて有難うございました。       ・


赤提灯

先週の赤提灯は如何でしたか? そもそも『イディオム』とは『個々の単語の意味からは全体の意味が類推できない語
句・表現』とありますから、もともと分かりにくい上に、英語圏の表現や文化に慣れない私達にはやはり難解なものに
違いありません。                                            ・

これらのイディオムを出題されたとき、ピンポ〜ン!だったのは1問だけ、「こんなところかな?」と思い当たったも
のが数問、いまだに意味不明のものが2問ほどあります。 正直いって私のレベルではとても日常の英会話の中には取
り込めそうにありません。 「そこを乗り越えるのが学習というものだ」と言われれば、それはその通りでしょうが。
さて誠につたない解説です。                                       ・

T) to have a taste of your own medicine             ・
   『自業自得』が近い表現だそうです。 いまだに全く意味が掴めません。                ・

U) beat a dead horse                                ・
   『むだ骨を折る』 死んだ馬を鞭打っても決して走らない。 『骨折り損の草臥れ儲け』ですね。     ・

V) still waters run deep                            ・
   『能ある鷹は爪を隠す』 deepには『深遠な』とか『洞察力のある』とかいう意味があります。 「言葉少
   ない人(still water)は思わぬ能力(deep)を秘めている」というような解説でした。  ・

W) when it rains it pours                           ・
   『2度あることは3度ある』 分かり難いですが、雨が降ると、その度に溢れるんですかな。       ・

X) be between a rock and hard place                 ・
   『板挟みになる』 暗礁と難儀の間にいて、二者択一を迫られているが、そのどちらも受け入れ難い。   ・

Y) a flash in the pan                               ・
   『竜頭蛇尾』 panは鍋ですが、ここでは砂を洗って砂金を探す道具。 その中で一瞬何かがきらめいた。・
   あった!と喜んだがそのきらめきも1度だけ。 『ぬか喜び』の方が近いかも知れません。 panと言われて
   金探しの道具を連想できるのはアメリカ人かオーストラリア人でしょうね。               ・

Z) people who live in glass houses shouldn’t throw st
   ons                                              ・
   『人を呪わば穴2つ』 もろいガラスの家に住んでいる人、つまり脛に傷持つ者は、うかつにちょっかいを出す
   とその仕返しが怖い。                                       ・

[) It’s all Greek to me                             ・
   『ちんぷんかんぷん』 これはシェークスピアの造語です。 かのシェークスピアもギリシャ語は苦手だったよ
   うですね。 I can’t understand it at all.と返したら、インストラクターか
   ら『ピンポーン!』をいただきました。                               ・













































11月 5日のデータ


〜25 〜30 〜35 〜40 〜45 〜50 KEEP
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今日の水温
 下 層   中 層   表 層 
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久しぶりの『赤提灯』

倒産したNOVAから引き継いだポイントでレッスンを受けてきましたが、今のNOVAも私のような生徒をいい加減
に整理したいみたいで、「1ポイント当たりの自己負担分の値上げに同意するか、現在の価格で全てを買い取り1年間
で消化するか何れかを選べ」と迫ってきました。                              ・

自己負担分の値上げを選択した場合、あと2年余りレッスンが受けられますが、買い取って1年間で消化する場合に比
べて3倍以上の費用となります。 I’m between a rock and hard place.ってと
ころですが、まあここらが潮時、この1年をラストステージと定めて頑張ってみることにしました。       ・

インストラクターからも You come here sporadically.などとからかわれていて、実を
いえばこのところモチベーションが下がりっぱなしでした。 「まあ、時々英会話が楽しめればいいや」という気持ち
にどっぷりと浸かりきっていたと言っても、「当たらずとも遠からず」といったところでした。 そういう意味では「
この1年間に思いを定めて再挑戦」という機会を貰ってハッピーと考えるべきでしょうか。           ・

そこで気分を一新して、今までメモしていたものを整理していたらこんなものが出てきました。 イディオムなのです
が、ちょっと頭の体操に面白そうなので久しぶりに『赤提灯』に灯を入れてみることにしました。 娘のお姑さんもき
っと楽しみにお待ちだったと思います。 下の諺や近い言葉に当てはめると?                 ・

T) to have a taste of your own medicine             ・
U) beat a dead horse                                ・
V) still waters run deep                            ・
W) when it rains it pours                           ・
X) be between a rock and hard place                 ・
Y) a flash in the pan                               ・
Z) people who live in glass houses shouldn’t throw st
   ons                                              ・
[) It’all Greek to me                               ・

@ 板挟みになる                                            ・
A 2度あることは3度ある                                       ・
B 人を呪わば穴2つ                                          ・
C 自業自得                                              ・
D むだ骨を折る                                            ・
E 能ある鷹は爪を隠す                                         ・
F 竜頭蛇尾                                              ・
G ちんぷんかんぷん                                          ・


秋の風物詩

先日『菩薩様』の友達から『渋柿』が届きました。 種類はよくは分かりませんが、ネットで検索してみると『大和』
という柿に似ているように思います。 少し誇張していえば、私の拳くらいはあるでしょうか。 随分と立派なもので
す。 早速皮をむいて南のベランダに干しました。 こうして吊るしてみると、『秋の風物詩』ですね。 何だかそこ
に里山の原風景を見るようで、暫く見入っておりました。                          ・


昨日でちょうど1週間になります。 既に赤黒く変色し、触ってみるとかなり柔らかくなっていました。 保存食とし
てならともかく、干し柿の食べごろはまだ十分に柔らかい頃です。 「もうそろそろだなあ」と話しながら『菩薩様』
と1つづつ食べてみました。 口の中いっぱいにワーッ!と特有の甘さが広がってきて、何だか癒されたような幸せな
気持ちになりました。 風情に加えてこの美味しさを有難うございました。                  ・


























































10月29日のデータ


〜25 〜30 〜35 〜40 〜45 〜50 KEEP
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今日の水温
 下 層   中 層   表 層 
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福山城・石垣の文様

今日は甥の結婚式があって福山に行ってきました。 福山は私が高校生、『菩薩様』が中学生の同時期を3年間(『菩
薩様は更に3年間)通学した(意識はしていましたが、言葉を交わしたことはありませんでした)まあ馴染み深い街な
のですが、比較的近いにも関わらずその後は足が遠のきました。                       ・

駅裏には福山城跡があって、その頃には東南角に櫓が1つ残されているだけの誠に殺風景な城郭でした。 印象に残っ
ているのはただ松林のみです。 その後、昭和40年代になって天守や櫓が再現されましたが、車窓から眺めるだけで
やはり訪れることはありませんでした。                                  ・

今年の春のこと、『菩薩様』が古い友達と福山で落ち合い、1日をゆっくり過ごしたあと福山城跡も見学したのだそう
です。 そのときお城のガイド?の方から石垣に残された文様のことを教わったそうで、「福山にいくんだったら是非
見学してみて」と勧められて、結婚式の後で城郭に入ってみました。                     ・

いささか酔っぱらっておりましたので重い足を引きずりながら歩いていくと、通りに面した石垣のあちこちに様々な文
様を発見しました。 ○の中に点々3つや大の字が書いてあるものとか、□の中に2本線とか、そんなものがあちこち
にあってたやすく見つけることができました。                               ・


私が余りに熱心に見ているのを見咎められたのでしょう、老婦人(品のいい方でした)に「何が書いてあるんですか?
」と尋ねられました。 「私もよくは知りませんが、あの文様で石の産地がわかるようですよ」と答えたのですが、少
々舌足らずでした。 『菩薩様』によれば「石の代金の請求に使った」ものだそうです。            ・

「なるほど」と少し興味が涌いてきました。 こういうところを切り口に歴史を探訪してみるのもいいかも知れません
ね。(もともと歴史は嫌いじゃあないんです) 北口に出て左手、歩道脇に立って石垣を追ってみてください。 いく
らでも目に留まるはずです。 もし興味を持たれたらどうぞ。                        ・


マナーアップ

広島駅で新幹線に乗り換えました。 もう通勤時間帯に入ろうとする頃でしたので、在来線のプラットホームは相当に
混雑していました。 在来線のプラットホームには登りエスカレーターが設置してありますが、こんな時には登り口に
次々と人が集まって割り込みますから暫くは収拾のつかない状態に陥ります。                 ・

私はいつもは階段を上がるのですが、今日はちょうどエスカレーターの近くに止まったものですから何も考えずにその
方向に進みました。 ところが、ここに降り立つ人々が次々と行列の最後尾に並んでいきます。 一瞬何が起こったの
かと目を疑いました。 靴の踵を踏んだ学生達も連れ立ってぞろぞろと後ろへ歩いていくのにはいささか驚かされまし
た。                                                  ・

これは『シャッターチャンス』と慌ててカメラを取り出しましたが、ファイルエラーか何かが表示されていて、もたも
たしている間にこの珍?現象は消えてなくなりました。 従って、誠に残念ながらその様子を皆さんにお見せすること
はできません。 一体何があったんでしょうか? 震災後に日本人のマナーのよさを外国メディアに取り上げられて、
かえってそれに触発されたのでしょうか。 それともJRが何か『マナーアップ』に取り組んだでしょうか。 少し気
になりましたので調べてみようと思っています。                              ・


酔芙蓉が終わりました

写真は今年最後の酔芙蓉です。 今年は9月20日に咲き始めて10月25日までの間に25輪が咲きました。 まず
まずの成績だったのではないかと思います。 咲き初めは順調だったのですが、ベランダの片づけをするために位置を
ずらせたのがいけなかったようで、それから蕾が黄色く変色して落ちていくものが出てきました。        ・


苗を買った園芸屋さんに電話をしてその辺りを尋ねてみましたが、やはり蕾が付き始めてからの場所の移動は芳しくな
いようです。 鉢の大きさ(底から根が出てきているようだと鉢が小さい)、肥しにも影響されるようですので、その
辺りを研究しながら来年に向けて今から取り組みたいと思います。                      ・

今年は私が『挿し木』にしたものを差し上げたお宅でも花が咲いてとても喜んでいただきました。 『菩薩様』はミニ
同窓会でもう約束して帰ったようですから、どうやら今年も『挿し木』をすることになりそうです。       ・















































10月22日のデータ


〜25 〜30 〜35 〜40 〜45 〜50 KEEP
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今日の水温
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ン!

20日(木曜日)は広響の第313回定期演奏会でした。 今回の演目は、ドビュッシーの『夜想曲』とヴォーン=ウ
イリアムズの交響曲第7番『南極交響曲』でした。 私の中では両曲とも超マイナーで、ドビュッシーはともかく、ヴ
ォーン=ウイリアムズに至っては今回初めてお目にかかります。 (YAMAHAでスコアを探して貰いましたが、国
内での出版はないということでした。 かなりお高くなりますが外国ものを探しましょうか?と聞かれましたが、no
way そこまでの必要はありません)                                  ・

両曲とも前もってyoutubeで聞いてみましたが、I can take it or leave it. と
いったところでした。 特に『南極交響曲』は1952年、ヴォーン=ウイリアムズ80歳の時の作品ですから、ロマ
ン派の時期をはるかに超えて、近代・現代音楽に属する曲かと思います。 従って、It’s just not m
y style.って奴です。                                      ・

そこで、今回は「本番だけでいいや」と思い、リハーサルは遠慮しておりました。 折しもそのリハーサルの3日間『
菩薩様』が娘から孫の世話を頼まれておりましたので、送り迎えがあったりして「まあ、ちょうどいいか」などと思っ
ておりました。 娘はどうやらコンサートが近いみたいで、毎晩9時頃まで練習があるようでした。       ・

そして本番のことです。 ドビュッシーの『夜想曲』、ヴォーン=ウイリアムズの交響曲第7番『南極交響曲』とも女
性合唱を含んでいて、プログラムの出演者欄には特別女声合唱団が紹介されていました。 オーケストラが登場する前
に、合唱団が入ってオーケストラ・ポジションの後列に並んでいきます。 それからオーケストラが入って舞台の照明
が明るくなり拍手に迎えられてコンマスの田野倉さんが入ってきました。                   ・

型通りオーボエのA音にチューニングし、bowの確認が終わったころ、合唱中段の左に娘が立っているのに気が付き
ました。 舞台が明るくなって輪郭がはっきりしてくると、2階席中段からもそれと分かるようになり、「ン! あれ
は娘ではないか」と気づいたという訳です。 「一言いってくれりゃあ」都合を付けてリハーサルにも行ったものを)
と思ったり
しますが、私が定期に行くのは当然知っていますので、「1つ驚かせてやれ」とでも思ったでしょうか。・

これは私の想像ですが、顔ぶれから見ると、エリザベト・シンガーズ(娘が所属しています)、エリザベト音楽大学、
広島オペラルネッサンス合唱団あたりから召集されたようです。 なお合唱指揮はエリザベト音楽大学非常勤講師、エ
リザベト・シンガーズ正団員の寺沢氏でした。                               ・

先の話になりますが、エリザベト・シンガーズは『第9ひろしま2011』(12月18日・広島サンプラザホール)
にゲスト出演するようです。 多分、第1部で宗教音楽を歌うんだろうと思います。 今度はそのことを知って、『菩
薩様』ともども楽しむことにします。 午後2時開場、3時開演、全席自由席で前売り券が3500円です。 年末の
1日を広響とベートーヴェンと天使(?)の歌声で過ごされては如何でしょうか?               ・


ベランダ菜園の準備

冷え込んでくると、いよいよベランダ菜園の好期ですね。 手ごろな野菜の適期でもありますし、虫害も少なくなりま
す。 まずは豌豆。 グリーンカーテンを倒した後のネット、一応片づけてはいますが、何か使い道はないものかと考
えていたところ、いいことを思い付きました。 豌豆を育ててみたらどうだろうということです。 『きぬさや』と『
スナップえんどう』をそれぞれ4株くらい植えておくと、過去の経験からしても結構朝食の助けになります。   ・

種も売っていますが、苗から育てる方が無難ですし手間いらずです。 12月に入ると園芸屋さんの店先に並ぶと思い
ますので、それまでの間に土作りをしておきす。 牛糞乾燥堆肥、有機混合肥料、それにアルカリ土質を好むようです
から苦土石灰を漉き込んでおけばいいと思います。 それと、輪作障害がありますから一昨年『さやえんどう』を育て
たプランターは今回は使わないか、土を全部入れ替えるように考えています。                 ・

『サンチュ』も欠かせません。 このところ毎年4株ほど植えていますが、これだけあると娘や息子に持たせたり、ご
近所に差し上げるほどの収穫があります。 朝食のサラダには有難い存在です。 手間いらずでサニーレタスよりずっ
と育てやすいと思っています。 『イタリアンパセリ』は昨年植えたものが立派に茂っていますので、その他には『ロ
ケット』『サラダホウレンソウ』『ラディッシュ』『シュンキク』などが考えられます。 『ブロッコリ』(脇芽を食
べる分)もいいかも知れません。                                     ・


何しろ狭いスペースですから、できるだけ短期間で多量に収穫できるものが狙い目です。 毎日朝食を作っている立場
からすると、ちょっとむしってきてサラダにするとか、彩りに使うとか、例えばキャベツのスライス+トマトだとやは
り緑色の何かが欲しいですよね。 そんなときロケットやイタリアンパセリ(写真上。 『とう』を切ってやって今年
が2年目です)にはとても重宝しています。 うまく育ってご報告できるようだといいですね。         ・







































10月15日のデータ


〜25 〜30 〜35 〜40 〜45 〜50 KEEP
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今日の水温
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ゴーヤ・今年最後のご挨拶

長い間お世話になりましたが、気温も下がり、直射日光もカーテンで十分凌げるようになりましたので、ゴーヤのグリ
ーンカーテンをバッサリと切り倒しました。 すっきりと明るくなりましたが、何だかあるべきものがないという寂し
さというか、居室の空間にそのような違和感があります。 倒してみると2m幅のツルが45リットルのゴミ袋1つに
ちょうど納まりました。 もっと嵩張るのではないかと思っていましたので意外な感じがしました。 写真左は窓2つ
分のツルの残骸です。                                          ・


毎日注意をして見ていましたが、それでも結構見落としがありました。 ツルを引っ張ると握りこぶし大のゴーヤがゴ
ロゴロと出てきました。 しかしてこの日に大小13個(写真中はその1部です)を収穫しました。 これが今年最後
の収穫です。 歩いた歩数、泳いだ距離、咲いた花の数など、数字をメモしておくのが好きな私のことですから、当然
ゴーヤの数も書き留めているわけでして、8月12日から10月9日までの間になんと74個を収穫していました。・

さて握りこぶし大をどうして食べるかということですが、考えれば思い付くものですね。 『菩薩様』がco−opか
ら取っているものの中に『あさ漬けの素(昆布風味)顆粒』というものがありました。 『季節の野菜100〜150
gに本品顆粒4gを振りかけ、約2分揉み30分で出来上がり』とあります。 『ものは試し』という訳で早速やって
みました。 ゴーヤは舟形に切りワタと種を除いて6〜7mm大にスライスします。 熱湯に放り込んでさっと(約2
0秒)湯がき氷水で冷やします。 ナイロン袋に入れて『あさ漬けの素』を振りかけ2分程しっかりと揉んで、3〜4
時間(やはり苦味が強いですから)おきます。                               ・

それでお味の方はどうかということですが、意外や意外、これが結構いけます。 ゴーヤの苦味と昆布のうま味が絶妙
にマッチしています。 『菩薩様』は「カツオを振ると苦味が消える」と言っていましたが、その必要はなし。 この
ままで十分にいけます。 特に焼酎の湯割りには持って来いでした。 今夜やってきた娘たち夫婦も美味しそうに食っ
ていました。                                              ・

このゴーヤは涼しさと美味しさを提供してくれましたが、合わせて枯渇気味の私のページに長い間話題を提供してくれ
ました。 さて次回からはどうしますかね。 今のところ何にも思いつきません。               ・


そうだ、熟年さんにお目にかかったんだ

明日の朝ご飯の支度にパンがないことを思い出してマーケットに出掛けました。 牛乳にヨーグルトも少し乏しくなっ
ているし、料理酒も買ってなどと算段しながらマーケットに入っていくと、入り口でバッタリと『熟年さん』にお目に
かかりました。 そんなことで気もそぞろでしたので、いきなり声を掛けられることになって驚きました。    ・

ほんの僅か立ち話をしましたが、お元気そうでした。 「チヌ釣りには行っていません。 太刀魚を1度釣りに行った
きりです」ということでした。 もうチヌも回復期を終えて本格的なシーズンに入ってくる頃ですが、かといって同行
を約束することもできず
、申し訳ない思いがあってすっかり口ごもってしまいました。 でも、まあお元気にされてい
て何よりです。                                             ・

そんなことに気持ちが支配されていましたので、目的のパンを買い忘れてしまいました。 仕方がない、明日はホット
ケーキにするか。                                            ・